そよ風のロンド 歌詞 野川さくら ふりがな付

風かぜに吹ふかれて ふと見上みあげてみた
大おおきな空そらに真まっ白しろなライン
穏おだやかな午後ごご ゆれる陽射ひざし
あなたも今いま、見みてるかな
あの時ときの夢ゆめを追おいかけて

遠回とおまわりして 帰かえったあのころ
あなたの横顔よこがおばかり見みていた
ふたつの心こころ 永遠えいえんだねと
よりそう腕うでに感かんじてた
想おもいは伝つたえあえたかな?

いつでも夢ゆめを 信しんじていてね
あの時ときと私わたしはね 変かわらないからね
せつないときも 笑顔えがおでいるよ
離はなれていても 一緒いっしょにいるよ

未来みらいがいつか 変かわっていっても
私わたしだけはには 飾かざらないでいて
ひこうきぐもに お祈いのりした
ただ幸しあわせになれるように
願ねがいは叶かなえられるかな?

いつでも夢ゆめを 信しんじていてね
あの時ときと私わたしはね 変かわらないからね
迷まよったときも 心配しんぱいないよ
二人ふたりをつなぐ 空そらがあるから

もっと 私わたしを伝つたえたいのに
思おもいだけ 駆かけて行いく

二人ふたりの夢ゆめを 信しんじているよ
いつだってあの空そらを 忘わすれないからね
なみだはそっと しまっておくよ
離はなれていても 愛あいしているよ

ずっとずっと 信しんじてるよ
思おもい出でには させないでね