ひまわりの種 歌詞 野川さくら ふりがな付

「ただいま」いつものように 暗くらい部屋へやに戻もどって
そっと声こえかけたけれど そこには誰だれもいない

そうだよね わかってたつもり…でも…
思おもい出でにできない
ポツリもう動うごかない この回まわし車ぐるま

いつも淋さびしいとき そばで見守みまもってくれた
無邪気むじゃきなきみを見みていると すぐに元気げんきになれた

最初さいしょはね そう気きがつかなかった
かけがえのない支ささえ
今いまはもう戻もどらない きみとの時間じかん

そのしぐさの一ひとつ一ひとつが 私わたしをいやしてくれた
二人ふたりで過すごした季節きせつ 夢ゆめの HAPPY DAYS
ある日ひ突然とつぜん 遠とおくへいった
またひとりぼっち

部屋へやの片隅かたすみに残のこされた ひまわりの種たねと私わたし