気きづけばこんなに遠とおくまで来きていた
一人ひとり見みえぬまま
泣ないても透すき通とおることなどなかった
あなたに会あうまで
誰だれにも見みられたくないことも
誰だれにも言いえないことも
あなた頷うなずいた
裸足はだしのまま心こころの中なかあがりこんで
ずるいよ
月明つきあかりのようなあなた
拒こばめない私わたし
孤独こどくの影かげと戦たたかうくらいならば
慣なれたはずなのに
一度いちどでも誰だれかに優やさしくされたなら
寂さびしくなるから
終おわりが無ないようにと願ねがった
こんなに穏おだやかなのは
あなたのせいよ
裸足はだしのまま心こころの中なか
かき乱みだして欲ほしいよ
今いまならまだ引ひき返かえせる
それなのに
裸足はだしのまま心こころの中なか
あがりこんでみたいよ
月明つきあかりに手てを伸のばした
拒こばまないあなた
気kiづけばこんなにdukebakonnani遠tooくまでkumade来kiていたteita
一人hitori見miえぬままenumama
泣naいてもitemo透suきki通tooることなどなかったrukotonadonakatta
あなたにanatani会aうまでumade
誰dareにもnimo見miられたくないこともraretakunaikotomo
誰dareにもnimo言iえないこともenaikotomo
あなたanata頷unazuいたita
裸足hadashiのままnomama心kokoroのno中nakaあがりこんでagarikonde
ずるいよzuruiyo
月明tsukiaかりのようなあなたkarinoyounaanata
拒kobaめないmenai私watashi
孤独kodokuのno影kageとto戦tatakaうくらいならばukurainaraba
慣naれたはずなのにretahazunanoni
一度ichidoでもdemo誰dareかにkani優yasaしくされたならshikusaretanara
寂sabiしくなるからshikunarukara
終oわりがwariga無naいようにとiyounito願negaったtta
こんなにkonnani穏odaやかなのはyakananoha
あなたのせいよanatanoseiyo
裸足hadashiのままnomama心kokoroのno中naka
かきkaki乱midaしてshite欲hoしいよshiiyo
今imaならまだnaramada引hiきki返kaeせるseru
それなのにsorenanoni
裸足hadashiのままnomama心kokoroのno中naka
あがりこんでみたいよagarikondemitaiyo
月明tsukiaかりにkarini手teをwo伸noばしたbashita
拒kobaまないあなたmanaianata