光ひかる水面みなもに石いしを投なげ
広ひろがるまるい 波なみ模様もよう見みながら
まるで私わたしの心こころだと
そっと思おもってた あなたの右みぎ隣どなり
どんな小ちいさな仕草しぐさにさえ ひどく揺ゆれて
沈しずんだ 弾はずんだ 大好だいすきだった
青あおが目めに沁しみる まぶた伏ふせて
思おもい出だすたびに 胸むねに沁しみる
あの青あおのほとり 湖みずのほとり
誓ちかい合あった気持きもち あんなに一途いちずだったから
私わたしを形かたちづくるのは
持もっているものと、ずっと信しんじていた
でもね本当ほんとうは 人ひとはみな
失なくしたもので 出来上できあがってゆくのかも
ほんの小ちいさな傷いたみになら 決けっして揺ゆれない
強つよさを あなたから教おそわった
もう逢あえないのが 嘘うそみたいね
思おもい出だすことは たやすいけど
あの青あおのほとり 湖みずうみのほとり
世界一せかいいち近ちかくで 過すごした時ときもあったけど
私わたしは何なにを遺のこせたかな
いつか誰だれかに何なにか 遺のこす人ひとでいたいな…
青あおが目めに沁しみる まぶた伏ふせて
思おもい出だすたびに 胸むねに沁しみる
あの青あおのほとり 湖みずうみのほとり
世界一せかいいち遙はるかな 遠とおい場所ばしょになったから
光hikaるru水面minamoにni石ishiをwo投naげge
広hiroがるまるいgarumarui 波nami模様moyou見miながらnagara
まるでmarude私watashiのno心kokoroだとdato
そっとsotto思omoってたtteta あなたのanatano右migi隣donaりri
どんなdonna小chiiさなsana仕草shigusaにさえnisae ひどくhidoku揺yuれてrete
沈shizuんだnda 弾hazuんだnda 大好daisuきだったkidatta
青aoがga目meにni沁shiみるmiru まぶたmabuta伏fuせてsete
思omoいi出daすたびにsutabini 胸muneにni沁shiみるmiru
あのano青aoのほとりnohotori 湖mizuのほとりnohotori
誓chikaいi合aったtta気持kimoちchi あんなにannani一途ichizuだったからdattakara
私watashiをwo形katachiづくるのはdukurunoha
持moっているものとtteirumonoto、ずっとzutto信shinじていたjiteita
でもねdemone本当hontouはha 人hitoはみなhamina
失naくしたものでkushitamonode 出来上dekiaがってゆくのかもgatteyukunokamo
ほんのhonno小chiiさなsana傷itaみにならmininara 決kextuしてshite揺yuれないrenai
強tsuyoさをsawo あなたからanatakara教osoわったwatta
もうmou逢aえないのがenainoga 嘘usoみたいねmitaine
思omoいi出daすことはsukotoha たやすいけどtayasuikedo
あのano青aoのほとりnohotori 湖mizuumiのほとりnohotori
世界一sekaiichi近chikaくでkude 過suごしたgoshita時tokiもあったけどmoattakedo
私watashiはha何naniをwo遺nokoせたかなsetakana
いつかitsuka誰dareかにkani何naniかka 遺nokoすsu人hitoでいたいなdeitaina…
青aoがga目meにni沁shiみるmiru まぶたmabuta伏fuせてsete
思omoいi出daすたびにsutabini 胸muneにni沁shiみるmiru
あのano青aoのほとりnohotori 湖mizuumiのほとりnohotori
世界一sekaiichi遙haruかなkana 遠tooいi場所basyoになったからninattakara