旅立ちの朝に 歌詞 五條真由美 ふりがな付

旅立たびだちの朝あさに 深呼吸しんこきゅうしたら
愛あいする全すべてに 感謝かんしゃを込こめよう

桜さくらの木きの下した 友ともと分わかち合あう
光ひかり輝かがやく 絆きずなを胸むねに…

枝えだから離はなれて 羽はばたく小鳥ことりは
みなぎる勇気ゆうきを 翼つばさにこめるよ

心こころに昇のぼった 朝陽あさひを抱だきて
あふれる希望きぼうを 生いきて行いきたい

空そらの拡ひろさから 世界せかいを知しるだろう
生命いのちの限かぎりを 尽つくしていこう

四季しき折々おりおりには 想おもい出だすだろう
友ともの笑わらい声ごえ、恩師おんしの言葉ことば

山やまあり、谷たにあり、風かぜに向むかう時とき
静しずかな力ちからを 与あたえてくれるよ

机つくえを並ならべて 学舎まなびやに通かよい
育はぐくみ 築きずいた 季節きせつは宝たから

空そらの高たかさから 理想りそうを観みるだろう
生命いのちの限かぎりを 尽つくしていこう
生命いのちの限かぎりを 尽つくしていこう

旅立たびだちの朝あさに 深呼吸しんこきゅうしたら
愛あいする全すべてに 感謝かんしゃを込こめよう