願い月 歌詞 五條真由美 ふりがな付

空そらにのぼった月つきが 2人ふたりを見みてる
繋つなげない手て 触ふれたい想おもいでぎゅってしてる

あなたの横顔よこがお そっと見上みあげて
向むこう側がわの海うみは もう夜よるの中なか

ねぇ ゆっくり ゆっくり歩あるくの
まだ となりにいたいから

うるんだ瞳ひとみ 見みつめて 私わたしは
あなたにずっと焦こがれて 支ささえる
この気持きもち 気きづかれないようにそっと
2人ふたりの未来みらいを あの月つきに願ねがうの

伝つたえたい言葉ことばたちが 溢あふれ出だしそうで
少すこしだけ下向したむいて この気持きもちに戸惑とまどってる

頼たよりないこの手て ふわり近ちかづいて
砂すなをつかむ指ゆび 月つきが照てらして

ねぇ少すこし 少すこしだけでいい
この時間じかんを止とめておいて

頬ほおゆれる風かぜ ざわめく心こころに
あなたの瞳ひとみに次つぎの想おもいを
この広ひろい世界せかいで2人ふたり出逢であった
いま奇跡きせきをどうか 信しんじさせていてね

うるんだ瞳ひとみ 見みつめて 私わたしは
あなたにずっと焦こがれて 支ささえる
この気持きもち 気きづかれないようにそっと
2人ふたりの未来みらいを あの月つきに願ねがうの