大阪恋人トラの夏 歌詞 山本正之 ふりがな付

虎とらのメガホン 道頓堀どうとんぼりに
咲さいて賑にぎわう 頃ころだった
隣となりを歩あるく 君きみの頬ほお
汗あせが真水まみずに 見みえた僕ぼく
気きがついたんだ こんなにも
ドキドキしている 心臓しんぞうに
大阪おおさか 大阪おおさか 夏なつ しぐれ
浴衣ゆかたの袖そでを つかんだよ

アニメジャパンの ステージで
アニキとマサユキが 燃もえていた
隣となりで歌うたう 君きみの声こえ
手拍子てびょうし止とめて 聴きいた僕ぼく
決きめていたんだ これからの
ドキドキするよな 告白こくはくを
大阪おおさか 大阪おおさか 夏なつ さかり
恋こいの初はじめを つかんだよ

縦たてジマTシャツＴしゃつ 戎橋えびすばし
飛とび込こむ川かわまで うれし泣なき
隣となりを歩あるく 君きみの肩かた
すべる陽ひ焼やけに ふれた僕ぼく
二人ふたりのことは いつまでも
ドキドキしたまま 続つづくんだ
大阪おおさか 大阪おおさか 夏なつノかおり
胸むねに花火はなびが はじけたよ

大阪おおさか 大阪おおさか 夏なつ ふたり
恋こいの真まん中なか つかんだよ