これが海への愛じゃなイカ! 歌詞 イカ娘(金元寿子) ふりがな付

しかしイカレてる世界せかいダメじゃなイカ
胸むねに秘ひめたこの正義せいぎの息吹いぶきが
波なみをかきわけて 海うみをのりこえて
人類じんるい退治たいじはどうでゲソ?

始はじめはまあその…うまくいかなイカ
千里せんりの仕事しごとでも一歩いっぽずつバイト
砂すなをけちらして 人ひとをしたがえて
人類じんるい覚悟かくごするでゲソ!

いっぽん・触手しょくしゅはビールを運はこぶためのものではないでゲソ
にほーん・ましてや子こどものおもちゃでもないでゲソ
さんぼん・よんほん・ごほん
とウネウネしてるからって切きったりしないでくれなイカ～

だからヘンなヘンなことは
多少たしょうヘンなヘンなとこを見みても
気きにしないでくれなイカ
見みないフリしてくれなイカ
もっともっと青あおく 水みずはもっともっとキレイになる
みんなそう海うみへの感謝かんしゃさえ忘わすれてると
思おもうじゃなイカ!

そんなやらかした地上ちじょうムリじゃなイカ
頭あたまなぞなぞで常識じょうしきならでは
飛沫しぶきあびながら 海潮うしおこえながら
塩分えんぶん上等じょうとうなんでゲソ!

次つぎから次つぎへと…もんだいあるでゲソ
侵略しんりゃく開始かいしからこわれてばかりで
磯いそのかおりとか 貝かいのかけらとか
塩分えんぶん目めからたれるゲソ?

ろっぽん・お金かねよりエビ、エビが私わたしを満みたしてくれるでゲソ
ななほん・このしあわせを守まもるためにもポイ捨すて禁止きんしゲソ
はっぽん・きゅうほん・じゅっぽん
まさか人間にんげんが触手しょくしゅなしで泳およげるなんておどろいたじゃなイカ～

まるでみょーなみょーな日々ひびは
タマにみょーなみょーな意味いみになっても
呆あきれないでくれなイカ
バカにしないでくれなイカ
もっともっともっと 水みずをもっともっと透明とうめいにして
みんなほら海うみへとダイスキと大おおきな声こえで
呼よぼうじゃなイカ!

だからヘンなヘンなことは
多少たしょうヘンなヘンなとこを見みても
気きにしないでくれなイカ
見みないフリしてくれなイカ
もっともっと青あおく 水みずはもっともっとキレイになる
みんなそう海うみへの感謝かんしゃさえ忘わすれてたら
キケンじゃなイカ!