雪解け 歌詞 福山芳樹 ふりがな付

もう どれだけの時ときが過すぎただろう
別わかれた あの日ひから
あれから ひとり長ながい道みちを
走はしってみたり 転ころんだり

雨あめにぬれながら 空そらを見上みあげて
あたたかい いい日ひだと
笑わらった瞳ひとみに にじんでた
涙なみだが 忘わすれられない

勝手かってな事ことばかりして いつも 困こまらせた
でも これだけは信しんじていてほしい
いつも 想おもっている

ひとりで生いきてゆく事ことは あまりに悲かなしい
うつむいて 道みちを歩あるいてた 昨日きのうに さようならを言いおう

どんなに楽たのしく はしゃいでみても
何なんだか むなしくて
不思議ふしぎなくらい 心こころはまだ
あなたを 探さがし続つづける

あふれる想おもい 素直すなおになれたら
生うまれて良よかったと
出会であったあの日ひと 変かわらない
春はるの陽ひと 淡あわい緑みどり

夢ゆめばかり見みてごめんね いつか 会あえたなら
うまく言いえないけれど 大好だいすきだよ
そして ありがとう

いつかは 雪ゆきも解とけてゆく 傷きずも癒いえてゆく
さみしさに 人ひとをあきらめた 昨日きのうに さようならを言いおう
昨日きのうに さようならを言いおう