夏咲き娘 歌詞 堀ちえみ ふりがな付

さよならと言いわれ 涙なみだも出でなくて
自分じぶんで自分じぶんの事ことが
やけに可か愛想あいそだよ…

潮騒しおさいの中なかにあの娘この横顔よこがお
私わたしをチラリと見みては
波なみに消きえていったよ…

巡めぐり逢あいは忘わすれない
だけど今日きょうは忘わすれたいよ

遠とおく揺ゆれる街まちはいつかシンキロウ
夏なつに咲さいた花はなはどこか淋さびしい

水玉みずたまのくつが 嵐あらしを呼よぶから
あなたの咲さかせた花はなが
風かぜに散ちってゆくのさ

最後さいごにきつく抱だきしめて
好すきだったのホントだよね

砂すなに濡ぬれた夕日ゆうひいつかシンキロウ
夏なつに咲さいた花はなはどこか淋さびしい

夜明よあけのKISS忘わすれない
だけど今夜こんや 忘わすれたいよ

遠とおくかすむ空そらはいつかシンキロウ
夏なつに咲さいた花はなはどこか淋さびしい

遠とおくかすむ空そらはいつかシンキロウ
夏なつに咲さいた花はなはどこか淋さびしい