夜よるの街まちには眩まぶしい物ものばかり
一人ひとりさまよう足音あしおと 気付きづかない
仲間なかまの笑わらい声ごえ 消きえた公園こうえんを抜ぬけ
私わたしを吸すい込こむあの星ほし達たちと一番いちばん近ちかい場所ばしょへ
届とどくかな…? 届とどくと良いいな…
手ての平ひらで隠かくした言葉ことば
一人ひとりじゃない 見みえると言いって
この夜よるの風かぜのように
今日きょうも行いき交かう不確ふたしかな物語ものがたり
会話かいわ埋うまれば何なんでもかまわない
寂さびしさは忘わすれた そのほうが楽らくだから
涙なみだに気付きづいた君きみに会あうまで 平気へいきでいれたのに
言いえるかな…? 言いえると良よいな…
繰くり返かえし唱となえた言葉ことば
空そらみたい 隔へだてのない
笑顔えがおと歩あるけたなら…
大地だいちの上うえ 手てを広ひろげて
ちっぽけな今いま 抱だきしめる
流ながれ星ぼしがぽとり 頬ほおに落おちた
気付きづくかな…? 気きが付つかないで…
固かた結むすび ほどけぬ言葉ことば
空そらの色いろ 変かわるように
心こころも変かわれるかな?
届とどけたい… きっと届とどく
手ての平ひらで隠かくした言葉ことば
一人ひとりじゃない ここに居いると
聞きこえた気きがしたから
この夜よるも風かぜになる
夜yoruのno街machiにはniha眩mabuしいshii物monoばかりbakari
一人hitoriさまようsamayou足音ashioto 気付kiduかないkanai
仲間nakamaのno笑waraいi声goe 消kiえたeta公園kouenをwo抜nuけke
私watashiをwo吸suいi込koむあのmuano星hoshi達tachiとto一番ichiban近chikaいi場所basyoへhe
届todoくかなkukana…? 届todoくとkuto良iいなina…
手teのno平hiraでde隠kakuしたshita言葉kotoba
一人hitoriじゃないjanai 見miえるとeruto言iってtte
このkono夜yoruのno風kazeのようにnoyouni
今日kyouもmo行iきki交kaうu不確futashiかなkana物語monogatari
会話kaiwa埋uまればmareba何nanでもかまわないdemokamawanai
寂sabiしさはshisaha忘wasuれたreta そのほうがsonohouga楽rakuだからdakara
涙namidaにni気付kiduいたita君kimiにni会aうまでumade 平気heikiでいれたのにdeiretanoni
言iえるかなerukana…? 言iえるとeruto良yoいなina…
繰kuりri返kaeしshi唱tonaえたeta言葉kotoba
空soraみたいmitai 隔hedaてのないtenonai
笑顔egaoとto歩aruけたならketanara…
大地daichiのno上ue 手teをwo広hiroげてgete
ちっぽけなchippokena今ima 抱daきしめるkishimeru
流nagaれre星boshiがぽとりgapotori 頬hooにni落oちたchita
気付kiduくかなkukana…? 気kiがga付tsuかないでkanaide…
固kata結musuびbi ほどけぬhodokenu言葉kotoba
空soraのno色iro 変kaわるようにwaruyouni
心kokoroもmo変kaわれるかなwarerukana?
届todoけたいketai… きっとkitto届todoくku
手teのno平hiraでde隠kakuしたshita言葉kotoba
一人hitoriじゃないjanai ここにkokoni居iるとruto
聞kiこえたkoeta気kiがしたからgashitakara
このkono夜yoruもmo風kazeになるninaru