冷つめたいだけの海うみ ひとすじの足あしあと
フォトグラフたどれば 忘わすれた夏なつの日ひ
ひるがおの花束はなたば 驚おどろいた私わたしに
何なにも知しらない花はな 君きみだよと 言いった
時ときは過すぎ 風かぜのスピードで
花はなの 色いろもあせるけど
忘わすれたくないの サンダルを脱ぬぎすてて
燃もえる浜辺はまべ 走はしり抜ぬけた ふたり
忘わすれてしまうの 夏なつの日ひに見みた夢ゆめは
砂すなに描えがけばすべてホラ 消きえて行いくから
貝殻かいがらを集あつめて 人魚にんぎょがつないだと
くびかざり渡わたして あなたは笑わらった
ひまわりの丘おかに草くさは伸のび
あの日ひのブルーはないけど
長ながい階段かいだんで 夏なつをあなたにあげた
海うみのさわめきさえ遠とおく ふたり
長ながい階段かいだんで 振ふり向むいてさよならを
どんな シャボン玉だまもいつか
消きえて行いくから
時ときは過すぎ 風かぜのスピードで
花はなの 色いろもあせるけど
忘わすれたくないの お昼寝ひるねに見みた夢ゆめの
蒼あおいつぼみが開ひらく頃ころ でもね
時ときは溶とけて行いく 波なみの音おとたどっても
砂すなに描えがけばすべてホラ
消きえて行いくから
砂すなに描えがけば
消きえて行いくから
冷tsumeたいだけのtaidakeno海umi ひとすじのhitosujino足ashiあとato
フォトグラフfotogurafuたどればtadoreba 忘wasuれたreta夏natsuのno日hi
ひるがおのhirugaono花束hanataba 驚odoroいたita私watashiにni
何naniもmo知shiらないranai花hana 君kimiだよとdayoto 言iったtta
時tokiはha過suぎgi 風kazeのnoスピsupiードdoでde
花hanaのno 色iroもあせるけどmoaserukedo
忘wasuれたくないのretakunaino サンダルsandaruをwo脱nuぎすててgisutete
燃moえるeru浜辺hamabe 走hashiりri抜nuけたketa ふたりfutari
忘wasuれてしまうのreteshimauno 夏natsuのno日hiにni見miたta夢yumeはha
砂sunaにni描egaけばすべてkebasubeteホラhora 消kiえてete行iくからkukara
貝殻kaigaraをwo集atsuめてmete 人魚ningyoがつないだとgatsunaidato
くびかざりkubikazari渡wataしてshite あなたはanataha笑waraったtta
ひまわりのhimawarino丘okaにni草kusaはha伸noびbi
あのano日hiのnoブルburuーはないけどhanaikedo
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海umiのさわめきさえnosawamekisae遠tooくku ふたりfutari
長nagaいi階段kaidanでde 振fuりri向muいてさよならをitesayonarawo
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砂sunaにni描egaけばすべてkebasubeteホラhora
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