SuperNova 歌詞 Rita ふりがな付

塗ぬりつぶされた視界しかいに 残像ざんぞうが確たしかに映うつって
重かさねてみた記憶きおく中ぢゅうの 「僕ぼくが間違まちがっていたんだ」

僕ぼくは希薄きはく 形かたち奪うばわれただけなのに自覚じかく
散ちって消きえた場所ばしょに乗のせていた架空かくう色いろの希望きぼう

僕ぼくが欲ほしいと言いっていた
点てんでさえも描えがけない

誰だれもいないからずっとレコードしたの
頭あたまの中なかで生いき残のこった意味いみを
比くらべたって知しってたんだ どっちだって良よかったって言いえる
答こたえに僕ぼくはまだなれるの?教おしえてよ

想像そうぞうのカテドラルなんて 僕ぼくを取とり戻もどせないよ
迷まよい込こんだ舞台ぶたい装置そうち 僕ぼくは今いまどこを向むいた?

異常性いじょうせいの無音むおん 五感ごかんの中なかで君きみを探さがす
時間軸じかんじくに触ふれて壊こわされたまま君きみを探さがす

思おもい出だせるのなら
その1秒びょうからがいい

君きみなら大事だいじが全部ぜんぶ世界せかいの下したで
僕ぼくなら大事だいじが全部ぜんぶ世界せかいの上うえで
比くらべたって知しってたんだ どっちだって良よかったって言いえる
今いま誰だれの眠ねむりに紛まぎれ込こんで 泣ないたんだ

誰だれもいないからずっとレコードしたの
頭あたまの中なかで生いき残のこった意味いみを
比くらべたって知しってたんだ どっちだって良よかったって言いえる
答こたえに僕ぼくはまだなれるの?教おしえてよ

消きえたのは君きみ?散ちりばめた幻げん象ぞう
生いきたのは君きみ?息いきが出来できないよ