逃避光 歌詞 Rita ふりがな付

螺旋らせんどこかで行ゆき止どまりって知しっていたよ
奇跡劇きせきげきに幕まくが下おろされるの

全すべて消きえたイメージに言葉ことばで描えがく
夢見ゆめみたって変かわらない
なんて異常いじょうで悲かなしい居場所いばしょ

行いき先さきも光ひかりも無なく その胸むねの端はしの端はしっこ
麻痺まひし続つづけているなら 舞まったって構かまわない
知しっていたこと全すべてが嘘うそなら今いますく壊こわして
それでも痛いたみは無ないでしょう

誰だれもいない海うみもやがて枯かれるでしょう
涙なみだなどで代かわりにはならない

音おとも立たてずに 飲のみ込こまれていった 剥むき出だしの叫さけび声ごえ
何なにも無ないから諦あきらめてしまうよ

意識いしきだけで違ちがう星ほし 別べつの世界せかいに
逃にげられたらいいのに
切きれて 次つぎはどこへいくの

行いき先さきも光ひかりも無なく その胸むねの端はしの端はしっこ
麻痺まひし続つづけているなら 舞まったって構かまわない
塗ぬりつぶされてしまうのは 瞼まぶたの裏側うらがわだけで良いい
最後さいごまで見みつめられる?

まだ欲ほしい 足たりない
暖あたたかい光ひかりがあった
気付きづいてしまった
限かぎりある小ちいさな明日あしたでも良いい