幸せのかたち 歌詞 サーカス ふりがな付

目めが覚さめる その場所ばしょに
気きがつけば 優やさしい腕うで
耳元みみもとで 聴きく声こえが
なつかしい

はじめての長ながい夜よる
あのときのあなたがいる
唇くちびるはぬくもりを
覚おぼえてる

重かさねた時間じかんに
埋うもれそうなときめきを
慰なぐさめあう記憶きおくだけに
したくない

もしもあなたがいなければ
そばにいてくれなければ
たったひとつの幸しあわせも
見みえなかった

テーブルに並ならんでる
ありふれた 朝あさの光ひかり
いつだって大切たいせつは
変かわらない

選えらんだことばに
迷まよってしまうときには
「愛あいしてる」またそこから
はじめよう

もしもあなたがいなければ
抱だきしめてくれなければ
ほほえみも そう
どこかで 失なくしてた

きっとふたりに許ゆるされる
さみしさも報むくわれる
たったひとつの幸しあわせの
かたちがある

どんなときも
同おなじ空そらを見みながら
どこまでも どこまでも
歩あるいてゆくから

いつもあなたがいてくれる
悲かなしみにふれるときも
あたたかく いま
つながれる まなざし

愛あいに答こたえを探さがすより
愛あいを答こたえにできる
ふたりで作つくる幸しあわせの
かたちがある
永遠えいえんの
かたちがある