So Long 歌詞 小野正利 ふりがな付

遠とおくに離はなれたアイツとの会あえぬ隙間すきまを
君きみは僕ぼくに抱だかれ 埋うめていたのさ
わかっていたけれど
そんな君きみが 愛いとしかった

時折ときおり 見みせる淋さびしさは アイツと僕ぼくを
重かさねて 君きみは思おもい出だしていたのさ
2人ふたりの間あいだには 過すぎた時ときの河かわがある
今いまの僕ぼくには もう 渡わたる術すべもないよ OH

Lonely Love
この胸むねの岸きしから
君きみの名前なまえを呼よび続つづけても
風かぜの向むきは変かわらずに
僕ぼくの言葉ことばはかき消けされてく

誰だれのせいでもないけど
何なにも知しらず 君きみは……

君きみが涙なみだを流ながした時とき
頬ほおを拭ぬぐうのはアイツなのだろう

Lonely Love
目めの前まえの思おもいに
僕ぼくのこの手てを伸のばしてみても
愛あいに少すこし届とどかなくて
君きみのすべてが遠とおざかってゆく

So Long
君きみに会あえたから 今いまは 素直すなおに言いえる

「愛あいしてる」
永遠えいえんにいつまでも
遠とおい場所ばしょから