SHOUT OF VICTORY～勝鬨～ 歌詞 王賁(細谷佳正) ふりがな付

花はなが花はなであるように
雑草くさが雑草ざっそうであるように
撥はね付つける意味いみさえない 運命さだめさ
誰だれもそれを 選えらべない
恐おそれや甘あまさは捨すてた過去かこ 越こえるべき血筋ちすじのもと
この槍やりが 定さだめた標的まと
オレは 上うえに立たつ者ものとして生うまれてきた

押おし寄よせる 修羅しゅらの嵐あらし
雷かみなりをあびせ オレが駆かけ抜ぬける
遥はるか風かぜ 運はこべこの名前な
天賦てんぷを纏まとう この響ひびきを

蝶ちょうが蝶ちょうであるように
蟻ありが蟻ありであるように
それぞれの舞台ぶたいがある 集団かたまり
前まえに進すすめ 駒こまとして
荒あらぶる痛いたみが過すぎた頃ころ 眼差まなざしは次つぎなる場所ばしょ
疑うたがわぬ 夢ゆめは真実まこと
オレは 他ほかならぬ者ものとして生うまれてきた

物言ものいわぬ 首くびをさらし
手てに入いれた戦果せんか 玉たま鳳おれたちのものさ
そして今いま 叫さけぶ誇ほこり
闘たたかいさえも 変かえるチカラ

押おし寄よせる 修羅しゅらの嵐あらし
雷かみなりをあびせ オレが駆かけ抜ぬける
遥はるか風かぜ 運はこべこの名前な
天賦てんぷを纏まとう 響ひびきを
物言ものいわぬ 首くびをさらし
手てに入いれた戦果せんか 玉たま鳳おれたちのものさ
だけど今いま 叫さけぶ勝利しょうり
玉たま鳳おおとりだけの ものじゃないさ

さぁ 勝鬨かちどきを