夢のありか 歌詞 立木文彦,森川智之 ふりがな付

理由りゆうもないのに 寂さびしくなったら
それは君きみが 心こころまで大人おとなになった証あかし

誰だれもが同おんなじ 長ながい坂さかの途中とちゅう
夢ゆめの背中せなか 追おいながら 孤独こどくと出逢であってゆく

そうさ みんな寂さびしさを相棒あいぼうに生いきている
だから愛あいを求もとめてゆく
その笑顔えがおにいま ときめいたように…

夢ゆめのありか 君きみは捜さがすため旅立たびだつだろう
でも寂さびしい季節ときは還かえっておいで ずっとここにいる

君きみは遠とおい場所ばしょ 求もとめ続つづけては
もっと遠とおい場所ばしょ捜さがし また登のぼってゆくだろう

見守みまもっていよう もし手てを差さし伸のべ
振ふり向むいたら 抱だきとめてしまいそうな気きがする

だけど いつもその行方ゆくえ見届みとどけて生いきている
何なにも告つげず 見みつめている
そんな愛あいだって あるはずだから…

夢ゆめのありか それはどこにある?もしかしたら
君きみのほとり 眠ねむるのかもしれない君きみが気きづく日ひまで

夢ゆめのありか 君きみは捜さがすため 旅立たびだつだろう
でも寂さびしい季節ときは還かえっておいで いつもここへ

夢ゆめのありか それはどこにある?もしかしたら
君きみのほとり 眠ねむるのかもしれない 光ひかり放はなちながら