また起おこさないように
そっと触ふれてみる
「重おもくないんだろうか」
気きにした午前ごぜん2時じ
君きみが笑わらった
どぎまぎらったらった
昼間ひるまのことを思おもい出だしてるんだろうか
君きみが笑わらった
僕ぼくも笑わらったらった
寝返ねがえり打うってまた、好すきになる
足あしで剥はぎ取とった
まっさらな羽布団はねぶとん
かけ直なおしたあと
二に度たび三さん度たびまた、かける
まだ見みぬ恋こいにときめいているみたい
ガラスの靴くつを履はいたまま
底そこなし沼ぬま
君きみが笑わらった
どぎまぎらったらった
何なにが嬉うれしくて思おもい出だしてるんだろうか
君きみが笑わらった
僕ぼくも笑わらったらった
寝返ねがえり打うって 眠ねむれないくらいがいいの
そうそう この感かんじ
また翻ひるがえって
背中せなかを向むけてみる
思おもい出だしてみて おんぶだっこ
恥はずかしがって その、安心あんしんさに抱だかれて
いびきをかいて くすぐったくて
み空色そらいろの僕ぼく
手てがしびれたかのように腕うでのばす
愛あいの存在そんざいを確たしかめているみたい
正面しょうめんを切きって
思おもいきって向むかい合あう
気持きもちよさそうに寝息ねいきたて
つまんでやった
うわ言ごといって
可愛かわいすぎて泣なけてくる
愛あいの重おもみを引ひき取とった
午前ごぜん4時じ
またmata起oこさないようにkosanaiyouni
そっとsotto触fuれてみるretemiru
「重omoくないんだろうかkunaindarouka」
気kiにしたnishita午前gozen2時ji
君kimiがga笑waraったtta
どぎまぎらったらったdogimagirattaratta
昼間hirumaのことをnokotowo思omoいi出daしてるんだろうかshiterundarouka
君kimiがga笑waraったtta
僕bokuもmo笑waraったらったttaratta
寝返negaeりri打uってまたttemata、好suきになるkininaru
足ashiでde剥haぎgi取toったtta
まっさらなmassarana羽布団hanebuton
かけkake直naoしたあとshitaato
二ni度tabi三san度tabiまたmata、かけるkakeru
まだmada見miぬnu恋koiにときめいているみたいnitokimeiteirumitai
ガラスgarasuのno靴kutsuをwo履haいたままitamama
底sokoなしnashi沼numa
君kimiがga笑waraったtta
どぎまぎらったらったdogimagirattaratta
何naniがga嬉ureしくてshikute思omoいi出daしてるんだろうかshiterundarouka
君kimiがga笑waraったtta
僕bokuもmo笑waraったらったttaratta
寝返negaeりri打uってtte 眠nemuれないくらいがいいのrenaikuraigaiino
そうそうsousou このkono感kanじji
またmata翻hirugaeってtte
背中senakaをwo向muけてみるketemiru
思omoいi出daしてみてshitemite おんぶだっこonbudakko
恥haずかしがってzukashigatte そのsono、安心anshinさにsani抱daかれてkarete
いびきをかいてibikiwokaite くすぐったくてkusuguttakute
みmi空色sorairoのno僕boku
手teがしびれたかのようにgashibiretakanoyouni腕udeのばすnobasu
愛aiのno存在sonzaiをwo確tashiかめているみたいkameteirumitai
正面syoumenをwo切kiってtte
思omoいきってikitte向muかいkai合aうu
気持kimoちよさそうにchiyosasouni寝息neikiたてtate
つまんでやったtsumandeyatta
うわuwa言gotoいってitte
可愛kawaiすぎてsugite泣naけてくるketekuru
愛aiのno重omoみをmiwo引hiきki取toったtta
午前gozen4時ji