僕らはまだ旅の途中 歌詞 HAND DRIP ふりがな付

この場所ばしょからギターとマイク
それと君きみの想おもいを詰つめ込こんで走はしり出だす
ガソリンは満まんタンタイヤが回まわれば
君きみとの距離きょりが縮ちぢまる
夏なつの風かぜ潮しおの香かおり
夕焼ゆうやけ空そら雨上あめあがりの香かおり
今日きょうの目的もくてき地ちまでの道みちのりでまた
生うまれるメロディー
高速こうそくを走はしる車内しゃない笑わらい熱あつい話はなしで盛もり上あがる
くだらないような話はなしだって物語ものがたりの一部いちぶになってく
始はじまりから何なにも変かわらない
叶かなえたい夢ゆめ果はたしたい約束やくそく
だから君きみが待まつ街まちまで向むかう
もう少すこしで到着とうちゃく

僕ぼくらはまだ旅たびの途中とちゅう
出会であいと別わかれを繰くり返かえす
いつだってここで歌うたうから
サヨナラじゃなくてまた会あおう

毎日まいにち同おなじ繰くり返かえしLife
昨日きのうも今日きょうもあまり変かわりないなって
退屈たいくつな日々ひびを書かき殴なぐって
君きみの期待きたいに応こたえたくて
守まもりたいものを守まもれるように
信しんじてる君きみと歩あるめるように
未いまだ知しらない地ちに君きみが居いてくれた時とき
再さい確認かくにん(1人ひとりじゃない)
キャパオーバー心ごころパンクする時ときもある
ベッドの中なか眠ねむれない時ときもいくつもある
心こころ動うごかす花はなが枯かれてしまう
突然とつぜんの土砂降どしゃぶりにBad
そんな時ときこそ思おもい返かえして
始はじめたばかりの初心しょしんに戻もどって
この人生じんせいにBETしたあの日ひを
俺おれは絶対ぜったい負まけない

僕ぼくらはまだ旅たびの途中とちゅう
出会であいと別わかれを繰くり返かえす
いつだってここで歌うたうから
サヨナラじゃなくてまた会あおう

写真しゃしんの中なかには残のこせないような
この目めにこの心こころに焼やき付ついた
かけがえない時間じかんがここにはあるから

たとえこの声こえが枯かれようと歌うたい続つづけるよ
共ともに見みよう新あらたな New World
また君きみに会あえるその日ひまで
この旅たびは終おわらない

落おち込こんだ日ひも泣なきたい夜よるも
また空そらが僕ぼくを笑わらうから
追おいかけたり追おわれてたり
今いま、生いきてる意味いみに気付きづいたり

僕ぼくらはまだ旅たびの途中とちゅう
出会であいと別わかれを繰くり返かえす
いつだってここで歌うたうから
サヨナラじゃなくてまた会あおう

僕ぼくらはまだ旅たびの途中とちゅう
出会であいと別わかれを繰くり返かえす
いつだってここで歌うたうから
サヨナラじゃなくてまた会あおう

最後さいごここで振ふり返かえる時とき
「幸しあわせ」だと、そう思おもえた今いま
大切たいせつな君きみと出会であえたから