神様 歌詞 あのねのね ふりがな付

オレには神様かみさまはいない
いつからそう思おもうようになった
だっていつでも肝心かんじんな時ときに
ハプニングばかり起おこるから
こっちに降ふってくるはずのラッキーが
あっちのヤツのところに行いったり
あとワンチャンスって時ときに
あともうちょいって時ときに 足元あしもとをすくわれたり

なんでこううまくいかない

自分じぶんの身みも引ひき裂さけずに他人たにんに何なにかを与あたえられる
そう思おもえればまだどうにか諦あきらめも付つくんだろうけど
でもそんな偉えらい人間にんげんにはまだまだなれる気きがしない
やっぱりこんなオレには神様かみさまいない

やけっぱちになって
まわりのせいにしたこともあった
だってそうすれば すぐに楽らくになれるから
結局けっきょくすべての原因げんいんは
自分じぶんのせいだってことぐらい
わかっちゃいるけど 気付きづいちゃいるけど
どうしても素直すなおになれない

何回なんかい痛いたい目めみれば気きがすむ

成功せいこうとか幸しあわせとか一番いちばんに考かんがえている
あたりまえなのかそれともいけないのかわからなくて
いけないとしたってそう簡単かんたんに変かえられやしない
やっぱりこんなオレじゃ神様かみさまは来こない

早はやくこの迷路めいろから出だしてくれ

一歩いっぽ一歩いっぽ確実かくじつに踏ふみしめてるつもりだけど
全然ぜんぜん違ちがう方ほうに向むかってるような気きがしてしょうがない
そんな時ときは耳元みみもとでそっと囁ささやいて欲ほしい
そうすれば今いままでより自身じしんを持もてる

自分じぶんの身みも引ひき裂さけずに他人たにんに何なにも与あたえられる
そう思おもえればまだどうにか諦あきらめも付つくんだろうけど
でもそんな偉えらい人間にんげんにはまだまだなれる気きがしない
やっぱりこんなオレには神様かみさまはいない