少女時代 歌詞 丹下桜 ふりがな付

Ah, 落葉おちば舞まう校庭こうていで 肩かたを寄よせ
語かたり合あった夢ゆめは 今いまも忘わすれずにいるけど
Ah, 好すきだった あの歌うたもあの人ひとも
想おもい出でに変かわって 秋あきの空そらに溶とけた

かなわぬ恋こいに流ながされて
眠ねむれぬ夜よるも過すごしたけど気持きもちは

いつでも微笑ほほえみを泣なき虫むしにさよなら
誰だれでも恋こいをして 大人おとなになるのよ

Ah, 金色きんいろに輝かがやいた 少女達しょうじょたち
おしゃべりをしながら お互たがいの恋こいの行方ゆくえを
Ah, 教室きょうしつの片隅かたすみで占うらなって
窓辺まどべではいくつも ため息いきを落おとした

小ちいさな胸むねを躍おどらせて
初はじめての恋こい追おいかけてたあの娘こは

愛いとしいあの人ひとに お別わかれの口くちづけ
涙なみだをひとしずく 心こころにかくした

愛いとしいあの人ひとにお別わかれの口くちづけ
涙なみだをひとしずく 心こころにかくした
いつでも微笑ほほえみを泣なき虫むしにさよなら
誰だれでも恋こいをして 大人おとなになるのよ
希望きぼうの明日あしたへ