夢見る頃を過ぎても 歌詞 原大輔,岡本侑子 ふりがな付

眠ねむりを知しらない この街まちは
星ほしさえ見みえないけれど
あなたと出逢であった あの日ひから
すべてが輝かがやきはじめたの
風かぜの匂においも
風かぜの匂においも
道みち行ゆく人ひとも
道みち行ゆく人ひとも
行いき交かう車くるまの 光ひかりの帯おびも
愛あいするひとよ
高鳴たかなる胸むねを
愛あいするひとよ
その腕うでのなかに
いつしか 夢見ゆめみる頃ころを過すぎても
あなたと
あなたと
愛あいは永遠えいえんに

乾かわいた街まちにも 陽ひが昇のぼる
静しずかにきらめき連つれて
見上みあげるビルより なお高たかく
大空おおぞら羽はばたく 鳥とりがいる
時ときの流ながれも
時ときの流ながれも
奇跡きせきのように
奇跡きせきのように
愛あいするふたりに 時間じかんを止とめる
あの日ひのままの
少女しょうじょのように
あの日ひのままの
少年しょうねんのように
いつしか 夢見ゆめみる頃ころを過すぎても
あなたと
あなたと
愛あいは永遠えいえんに

トワイライトの
トワイライトの
街まちから街まちを
街まちから街まちを
映画えいがのシーンの ラストのように
愛あいするひとよ
このままふたり
愛あいするひとよ
どこまでもふたり
いつしか 夢見ゆめみる頃ころを過すぎても
あなたと
あなたと
愛あいは永遠えいえんに