ツナグキズナ 歌詞 Team.ねこかん【猫】featuring 天乙准花 ふりがな付

果はては懐なつかしい季節きせつ
明日あしたを求もとめた
寄よす処がでの夏なつの日ひ
触ふれ合あう度たびに崩くずれてしまいそうで
何なにもできないでいた

傷きずつけ合あって辿たどり着ついた答こたえは
大切たいせつに思おもうだけじゃなく

儚はかない想おもいもその苦くるしみも何なにもかもを抱だき留とめたい
優やさしさに出会であえたから
縁よすががいつか名前なまえ変かえても
確たしかめ合あえたその意味いみを変かわらず呼よぶよ絆きずなと

錆さびて消きえない孤独こどくの寂さびしさを抱だいた不器用ぶきような微笑ほほえみ
描えがいたという幸しあわせの中なかのどこに居場所いばしょがあるの

願ねがうよ
せめて零こぼれゆく雫しずくの還かえり着つく場所ばしょでありたいと

優やさしさの中なかに小ちいさく咲さいたその気き持もち聞きかせてほしい
傷きずつけられてもいい
くれた笑顔えがおも深ふかい思おもいもほんの少すこしの弱よわささえ
全すべてが 大切たいせつなもの

近ちかすぎた距離きょりを見渡みわたせたなら今いまこの時ときこの場所ばしょから
少すこしづつ 歩あるき出だせる
微笑ほほえんできっと固かたい縁よすがが繋つなぐこの手てを導みちびいてくれるから

広ひろい世界せかいで僕ぼくらのことを見守みまもる人ひとがいることを
どうしても伝つたえたくて
淡あわいソラへと繋つながっているふたつでひとつの思おもいを
確たしかに紡つむいでいく