for you 歌詞 藤重政孝 ふりがな付

オマエの柔やわらかな指先ゆびさきは俺おれのもの
よく笑わらう小ちいさな瞳ひとみさえ
朝あさの陽射ひざし浴あびて あどけなくはしゃいでる
二人ふたりの瞬間ときを刻きざんで

迷まようことは無ないサ その頬ほおを濡ぬらしてた
幾いくつもの恋こいの悪戯いたずらさえ
一日いちにちの潤うるおいを 分わかち合あう二人ふたりには
邪魔じゃまする事こと出来できない

こぼれた陽射ひざしと 寄より添そった朝あさのシルエット

抱だき合あう二人ふたりは永遠えいえん ah 終おわらぬ旅立たびだち
重かさね合あう愛いとしさは 眩まぶしくて優やさしくて
暗闇くらやみも消けせる程ほど
絡からめた二人ふたりの約束やくそく ah ほどけぬ情熱じょうねつ
抱だき締しめて寄より添そって いつだって側そばに居いて
裂さける程ほど求もとめ合あう いつだって...

溢あふれる想おもいを叫さけぶよ ah 声こえが枯かれるまで
燃もえ尽つきる事ことの無ない この胸むねを預あずけよう
ただ一人ひとり オマエだけ
絡からめた二人ふたりの誓ちかいは ah 溶とける程ほど熱あつく
答こたえならそこに在ある 柔やわらかなその胸むねに
揺ゆるがないこの想おもい いつだって
いつだって オマエにだけ...

明日あしたの行いき先さきも 解わからない二人ふたりでも
この愛あいが扉とびらを照てらしだす
全すべてを失うしなった 暗闇くらやみの中なかでさえ
この愛あい与あたえ続つづける オマエにだけ...