真夜中まよなかに 誰だれかが落おとしたものを探さがすために
月つきを超こえ 砂漠さばくの果はてまで追おいかけてたけど
欲ほしいものはもう腕うでに抱かかえていたこと
気きづかずに 輝かがやきさえ知しらないままでいる
ルビー
神様かみさまが もしもどこかで見みているとしたなら
広ひろい空そらの下した 迷まよえる子羊こひつじはどこへ
怖こわいものはもう何なにもないなんて嘘うそ
いらないから その澄すんだ瞳ひとみでこっちを見みて
ルビー
(私わたしの 声こえがきこえる?…きこえる?)
間違まちがいのその先さきに あなたの姿すがたがある
揺ゆれる船ふねに帆ほを掲かかげ 心こころの舵かじを握にぎれば
いまはまだ見みえないものも そう遠とおくはないから
幻まぼろしじゃなくて 夢ゆめは叶かなえるためにある
ルビー
真夜中まよなかに 誰だれより赤あかく夜空よぞらを照てらせる星ほし
月つきを超こえ 砂漠さばくの果はてで
ルビー
やっとあなたに会あえた
ルビー
真夜中mayonakaにni 誰dareかがkaga落oとしたものをtoshitamonowo探sagaすためにsutameni
月tsukiをwo超koえe 砂漠sabakuのno果haてまでtemade追oいかけてたけどikaketetakedo
欲hoしいものはもうshiimonohamou腕udeにni抱kakaえていたことeteitakoto
気kiづかずにdukazuni 輝kagayaきさえkisae知shiらないままでいるranaimamadeiru
ルビrubiー
神様kamisamaがga もしもどこかでmoshimodokokade見miているとしたならteirutoshitanara
広hiroいi空soraのno下shita 迷mayoえるeru子羊kohitsujiはどこへhadokohe
怖kowaいものはもうimonohamou何naniもないなんてmonainante嘘uso
いらないからiranaikara そのsono澄suんだnda瞳hitomiでこっちをdekotchiwo見miてte
ルビrubiー
(私watashiのno 声koeがきこえるgakikoeru?…きこえるkikoeru?)
間違machigaいのそのinosono先sakiにni あなたのanatano姿sugataがあるgaaru
揺yuれるreru船funeにni帆hoをwo掲kakaげge 心kokoroのno舵kajiをwo握nigiればreba
いまはまだimahamada見miえないものもenaimonomo そうsou遠tooくはないからkuhanaikara
幻maboroshiじゃなくてjanakute 夢yumeはha叶kanaえるためにあるerutameniaru
ルビrubiー
真夜中mayonakaにni 誰dareよりyori赤akaくku夜空yozoraをwo照teらせるraseru星hoshi
月tsukiをwo超koえe 砂漠sabakuのno果haてでtede
ルビrubiー
やっとあなたにyattoanatani会aえたeta
ルビrubiー