優しさに包まれるように 歌詞 伊藤真澄 ふりがな付

夢ゆめの奥おくで見みつけた蒼空あおぞら
その距離きょり 遠とおく 近ちかく 揺ゆれて

君きみの声こえが心こころに届とどくよ
色いろとりどりの言葉ことばたち
今いますぐ話はなそう

鮮あざやかな季節きせつの彼方かなたへと
重かさなり 煌きらめく色いろは
未来みらいへの道みちしるべ

優やさしさに包つつまれるように…
君きみがいるから 笑顔えがおになる
歓よろこびは 声こえにしたくなる
行いく先さきはまだ 要いらないね

この気持きもちに名前なまえをつけよう
新あたらしい音おとになって走はしれ

水平線すいへいせん 覗のぞき込こんでみたいな
空想くうそう旅行りょこう 君きみとだから 冒険ぼうけんしたいの

眩まぶしさがとけた曇くもり空ぞらを
強つよさの光ひかりになって 虹にじの弧こを描えがきたい

柔やわらかな心こころをくれたね...
ふとした時ときに溢あふれてゆく
嬉うれしくて 伝つたえたくなるよ
ゆっくり想おもいを交かわそうね

優やさしさに包つつまれるように...
君きみがいるから 笑顔えがおになる
柔やわらかな心こころをくれたね
手てを繋つないだら 歩あるき出だそう