sympathetic world 歌詞 eufonius ふりがな付

言葉ことばを無なくしたように
全すべてが消きえてしまったと思おもってた
窓まどから見みえた景色けしきは
いつもより優やさしく光ひかり出だす

約束やくそくだとか決きまり事ごとだとか
何なにもなかったけれど

誰だれより不器用ぶきような
二人ふたりの気持きもちは
こんなにも近ちかくでずっと
共鳴きょうめいしてたんだ

二人ふたりがいる世界せかい
二人ふたりで歩あるいて来きた道みちが
まだ続つづくように
今いまなら素直すなおになれるから

不安ふあんな夜よるの向むこうに
笑顔えがおの影かげが少すこしだけ見みえたから
窓まどから見みえた景色けしきが
二人ふたりの記憶きおくにも溢あふれ出だす

驚おどろかせたり 飾かざったり なんて
いつも出来できないけれど

誰だれより不器用ぶきような
二人ふたりの気持きもちは
こんなにも近ちかくでずっと
共鳴きょうめいしてたんだ

二人ふたりでいる事ことが
自由じゆうと思おもえる
それだけで奇跡きせきを一ひとつ
この手てにする事ことが出来できたよ

何気なにげない日々ひび
その一言ひとことが
また世界せかいを震ふるわせる

誰だれより不器用ぶきような
二人ふたりの気持きもちは
こんなにも近ちかくでずっと
共鳴きょうめいしてたんだ

二人ふたりがいる世界せかい
二人ふたりで歩あるいて来きた道みちが
まだ続つづくように
今いまなら素直すなおになれるから