ふたりのphotograph 歌詞 中山美穂 ふりがな付

どうして 悩なやんでたのか 覚おぼえて ないほど 抱だきしめたい
思おもい出でが ありすぎて
眠ねむれない夜よるに 書かき残のこした 雑誌ざっしの 背表紙せびょうしに
やりきれない 想おもいと 愛あいしている
この部屋へやを出でていく トランクは持もってないけど
わりと ブザマな 格好かっこうで
どんな さよなら 言いえるの?
泣ないたりしないよ だから 先さきにねえ どこか 行いってくれない
一人ひとりにして ほしい
good-bye photograph 君きみは どこへ 行いくのだろう
いつも 笑わらいながら 時ときを過すごしたのに きいて photograph
訴うったえた 悲かなしみごとを 消きえてしまえ 今いますぐに
あとかたもなく 私わたしを

引ひきあげて しまおう 次つぎの女ひとのためと 思おもわないで
髪かみも服ふくも香かおりも
ひとつ残のこらずチェック わりと時間じかんが かかるのよ…
どんな ごめんね言いおうか…
困こまらせたいから 少すこし本気ほんきで 出でていくふりしたの
あとに ひけないほど
だから photograph ずっと変かわらず ここにいて いつも 笑わらいながら
支ささえていてほしい きいて photograph 例たとえ 本当ほんとうに 別わかれても
何なにも知しらず そのままで…

なんて photograph 君きみは どこへ 行いくのだろう
いつも 笑わらいながら 時ときを過すごしたのに きいて photograph
訴うったえた 悲かなしみごとを 消きえてしまえ 今いますぐに photograph
ずっと変かわらず ここにいて いつも笑わらいながら 支ささえていてほしい
きいて photograph 例たとえ 本当ほんとうに別わかれても 何なにも知しらず そのままで…