球体 歌詞 宮村優子 ふりがな付

空そらの手てが わたしを やさしくなでる

神様かみさまと 抱だきしめ合あっているんだ
水みずのように 転ころがりつづけてるんだ

周まわりのない丘おかのうえで
ふわり 立たちつくす
共鳴きょうめい 共鳴きょうめい いろんな声こえ からだに
祈いのりのように湧わきあがった

生いきてる 悠久ゆうきゅうを照てらす月つき
きらいな自分じぶんも はだかで受うけいれるんだ

永遠えいえんという 球たまになって
すべてを知しりたい
開放かいほうされた世界せかいは入口いりぐちも
出口でぐちもない光ひかりの渦うずさ

神様かみさまと 抱だきしめ合あっているんだ
水みずのように 転ころがりつづけてるんだ

空そらの手てが わたしを やさしくなでる
なりたいな ひとつに 何なにもかもとネ