夜よるの知しらない道みちで 寒さむさから目覚めざめる
僕ぼくはどこで産うまれて 誰だれに愛あいされたの
記憶きおくは無ない 切せつないだけ
喜よろこびの神様かみさまが また僕ぼくをはめる
当あてられたタクシーに君きみが乗のっている
朝あさの目黒めぐろ通どおりを 笑わらいながら歩あるく
君きみは駅えきに吸すい込こまれ 僕ぼくは店みせを探さがす
痛いたみは無ない 切せつないだけ
喜よろこびの神様かみさまが また僕ぼくをはめる
旅先たびさきのバスタブで君きみが沈しずんでる
悪気わるぎは無ない 眠ねむりたいだけ
喜よろこびの神様かみさまが 又また僕ぼくをはめる
駆かけつけた山陰やまかげで 君きみが双子ふたごを産うむ
極上ごくじょうのカラスミが 継母ままははから届とどく
よそゆきの挨拶あいさつと 期限きげんが切きれている
何様なにさまが また僕ぼくをはめる
喜よろこびの何様なにさまが 又また僕ぼくを試ためす
喜よろこびの何様なにさまが 又また僕ぼくを落おとす
喜よろこびの何様なにさまが 又また僕ぼくらと遊あそぶ
夜yoruのno知shiらないranai道michiでde 寒samuさからsakara目覚mezaめるmeru
僕bokuはどこでhadokode産uまれてmarete 誰dareにni愛aiされたのsaretano
記憶kiokuはha無naいi 切setsuないだけnaidake
喜yorokoびのbino神様kamisamaがga またmata僕bokuをはめるwohameru
当aてられたteraretaタクシtakushiーにni君kimiがga乗noっているtteiru
朝asaのno目黒meguro通dooりをriwo 笑waraいながらinagara歩aruくku
君kimiはha駅ekiにni吸suいi込koまれmare 僕bokuはha店miseをwo探sagaすsu
痛itaみはmiha無naいi 切setsuないだけnaidake
喜yorokoびのbino神様kamisamaがga またmata僕bokuをはめるwohameru
旅先tabisakiのnoバスタブbasutabuでde君kimiがga沈shizuんでるnderu
悪気warugiはha無naいi 眠nemuりたいだけritaidake
喜yorokoびのbino神様kamisamaがga 又mata僕bokuをはめるwohameru
駆kaけつけたketsuketa山陰yamakageでde 君kimiがga双子futagoをwo産uむmu
極上gokujouのnoカラスミkarasumiがga 継母mamahahaからkara届todoくku
よそゆきのyosoyukino挨拶aisatsuとto 期限kigenがga切kiれているreteiru
何様nanisamaがga またmata僕bokuをはめるwohameru
喜yorokoびのbino何様nanisamaがga 又mata僕bokuをwo試tameすsu
喜yorokoびのbino何様nanisamaがga 又mata僕bokuをwo落oとすtosu
喜yorokoびのbino何様nanisamaがga 又mata僕bokuらとrato遊asoぶbu