A PROOF OF BIRTH～誕生の証し～ 歌詞 ナタク(宮田幸季) ふりがな付

夜よごと溢あふれるこの虚むなしさと
痛いたみのワケは何なんだ
風かぜに揺ゆれてる木この葉はみたいに
黙だまって立たち向むかわなければ‥

どんな孤独こどくも矛盾むじゅんも
畏おそれないで勝かち続つづける
何なんのために生うまれてきたか
いつかそれが分わかる日ひまで

誕生たんじょうの証あかし 時代ときの中なかに
焼やきつけるなら 強つよくなればいい
朝あさもやに向むかい放ほうり投なげた
言葉ことばになんかならない
心こころの叫さけびを

まるで異界いかいに忘わすれ去さられた
名なもなき石いしのようだ
転ころがることをやめてしまえば
すぐさまただの土つちに朽くちる

眠ねむる暇ひまなどないほど
強つよくデカい敵てきが欲ほしい
壊こわれながら闘たたかいながら
オレはオレを発見みつけるから

最強さいきょうの果はてに 何なにがあるか
胸むねをふるわす夢ゆめになればいい
立たち向むかうことで探さがし出だせる
宿命さだめがオレに与あたえた
生いきてく理由りゆうを

誕生たんじょうの証あかし 時代ときの中なかに
焼やきつけるなら 強つよくなればいい
朝あさもやに向むかい放ほうり投なげた
言葉ことばになんかならない
心こころの叫さけびを