たよりにしてまっせ 歌詞 笠置シヅ子 ふりがな付

ほんまに たよりにしてまっせ
くよくよせんと まかしとき
アンタの言葉ことばを 真しんにうけて
ここまで来きたんや おまへんか
それを今更いまさら なんだんねん
しっかりしなはれ しっかりし
たのんまっせ たのんます
ほんまに たよりにしてまっせ

ほんまに たよりにしてまっせ
ゴジャゴジャ言いわんと まかしとき
アンタはいつでも 口くちばっかり
やるならどかんと やりなはれ
それを今更いまさら なんだんねん
しっかりしなはれ しっかりし
たのんまっせ たのんます
ほんまに たよりにしてまっせ

ほんまに たよりにしてまっせ
困こまったことや どないしょ
アンタの顔かお見みりゃ 気きの毒どくで
言いいたいことでも よう言いわん
金かねのないのは お互たがいや
しっかりしなはれ しっかりし
いかれてるで いかれてる
ほんまに たよりにしてまっせ

ほんまに たよりにしてまっせ
さっぱりわやや あきまへん
アンタはほんまに 甲斐性かいしょうなし
いややでムチャクチャ せんといて
急きゅうに今更いまさら なんだんねん
はっきりしなはれ はっきりし
どないすんねん どないする
ほんまに たよりにしてまっせ