愛・終列車 歌詞 クロミ(竹内順子)&バク(前田登) ふりがな付

北きたへ 向むかう夜汽車よぎしゃは
誰だれもがひとりに見みえる
哀かなしみの荷物にもつ 抱かかえてる人ひとは
どこかやさしい

あなた、私わたしはここで
暗くらい窓まどを見みています
さよならも告つげず 逃にげ出だした事ことを
許ゆるしてほしい
弱虫よわむしね

だから、
愛あい終列車しゅうれっしゃに乗のります
二度にどと戻もどれない旅たびです
あなたから
あなたから
離はなれるしかないのでしょう
愛あい・終列車しゅうれっしゃ

とても 幸しあわせでした
やさしい腕うでに抱だかれて
いつまでもふたり 離はなれられないと
信しんじてました

だけど いつからでしょう?
見みつめることも無なくなり
繰くり返かえす日々ひびが 怖こわくなることに
気きづいていたの
悲かなしいほど

だから、
愛あい終列車しゅうれっしゃに乗のります
片道かたみち切符きっぷの旅たびです
あなたから
あなたから
離はなれるしかないのでしょう
愛あい・終列車しゅうれっしゃ

だから、
愛あい終列車しゅうれっしゃに乗のります
二度にどと戻もどれない旅たびです
あなたから
あなたから
離はなれるしかないのでしょう
愛あい・終列車しゅうれっしゃ