とある昼下がり 歌詞 dicot ふりがな付

とある休日きゅうじつ昼下ひるさがり 君きみの横顔よこがおいつもどおり
二人ふたり並ならんで川辺かわべに座すわり 波なみがはじいた光ひかり見みてる

遠とおく離はなれた君きみの街まち 会あえない時間じかんかき消けすように
こんなにそばに君きみがいる ゆっくり時ときが流ながれてる

君きみの一いち日にちに僕ぼくは一体いったいどれだけどれだけ現あらわれるの?
遠とおくを見みつめるその目めの中なかに僕ぼくは映うつってる?
不安ふあんだけが募つのってく嫌きらいになれれば楽らくなのに
時じに浮気うわきなその目めも夢中むちゅうで追おいかける

つないだ右手みぎて僕ぼくのもの やさしい君きみは僕ぼくのもの

君きみの一いち日にちに僕ぼくは一体いったいどれだけどれだけ現あらわれるの?
傷きずつけ合あう事ことも当あたり前まえのようにしてきたのに
あの日ひの冷つめたいその手ても今いまは僕ぼくを守まもってくれる
長ながい時ときをかけて気付きづいた二人ふたりの距離きょり

僕ぼくらを残のこし時間じかんよ止とまれ
電車でんしゃも飛行機ひこうきも止とまってしまえ
とある休日きゅうじつ昼下ひるさがり
川辺かわべに座すわる君きみと二人ふたり

ラララ…