よみ:きんもくせいのあめ
金木犀の雨 歌詞
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松原健之
- 2017.5.17 リリース
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秋あきの夕暮ゆうぐれ ほのかに香かおり
君きみの涙なみだを 連つれて来くる
あの日ひ電車でんしゃに 乗のり込こむ僕ぼくが
帰かえらないこと なぜか君きみは知しってた
雨あめに打うたれて 金木犀きんもくせいが
駅えきを黄色きいろに 染そめていた
わずかな雨あめに 花はな散ちるなんて
青春せいしゅんだねと 君きみが泣ないてた
若わかい季節きせつは おどけてばかり
明日あしたが来くるのに 目めを背そむけ
リンゴ二ふたつと 薄うすい毛布もうふで
二人ふたり暮くらして 行おこなけるそんな気きがした
雨あめに打うたれて 金木犀きんもくせいが
今いまもはかなく 匂におい立たつ
か細ぼそい肩かたに 降ふりそそぐ花はな
そのまま抱だいて いればよかった
雨あめに打うたれて 金木犀きんもくせいが
遠とおい記憶きおくを 染そめ上あげる
わずかな雨あめに 花はな散ちるなんて
青春せいしゅんだねと 君きみが泣ないてた
君きみの涙なみだを 連つれて来くる
あの日ひ電車でんしゃに 乗のり込こむ僕ぼくが
帰かえらないこと なぜか君きみは知しってた
雨あめに打うたれて 金木犀きんもくせいが
駅えきを黄色きいろに 染そめていた
わずかな雨あめに 花はな散ちるなんて
青春せいしゅんだねと 君きみが泣ないてた
若わかい季節きせつは おどけてばかり
明日あしたが来くるのに 目めを背そむけ
リンゴ二ふたつと 薄うすい毛布もうふで
二人ふたり暮くらして 行おこなけるそんな気きがした
雨あめに打うたれて 金木犀きんもくせいが
今いまもはかなく 匂におい立たつ
か細ぼそい肩かたに 降ふりそそぐ花はな
そのまま抱だいて いればよかった
雨あめに打うたれて 金木犀きんもくせいが
遠とおい記憶きおくを 染そめ上あげる
わずかな雨あめに 花はな散ちるなんて
青春せいしゅんだねと 君きみが泣ないてた