もしもそれを愛と呼ぶのならば 歌詞 CIMBA ふりがな付

凍こごえそうな夜よるの底そこで 悲かなしい夢見ゆめみてるんだね
祈いのり疲つかれたその寝顔ねがおを これ以上いじょう濡ぬらさないでいて

あの日ひに取とり残のこされた君きみの時ときは止とまったまま

もしもそれも愛あいと呼よぶのならば 哀かなしすぎるから
そうたったひと掴つかみのぬくもりだけでもいい 君きみのそばへ

君きみに歌うたうための声こえは 名前なまえすら呼よぶことも出来できない
涙なみだ拭ぬぐうための指ゆびは もう君きみに触ふれることも出来できない

世界せかい中じゅうの誰だれより君きみに幸しあわせでいて欲ほしいのに

もしもそれも愛あいと呼よぶのならば 君きみの記憶きおくから今いま
すべて消きえ去さっても構かまわない あの笑顔えがおが戻もどるのなら

さあ夢ゆめから目覚めざめて 止とまったままの時ときを今いま進すすめよう
目めを閉とじ感かんじて いつだって俺おれは君きみの強つよさの中なかにいるから

それを愛あいと呼よぶのならば もう哀かなしくはないから
たったひと掴つかみのぬくもりそれだけでいい 君きみのそばで