ハッピーエンドジェネレイタ 歌詞 砂守岳央(沙P) ふりがな付

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CAACAAGGGATTTATTCCA……

僕ぼくの中なか くるくる回まわる二に重じゅう螺旋らせん
幾いく億おく年ねん受うけ継つがれた
寂さびしがり屋やの
遺伝子いでんしです 遺伝子いでんしです

君きみの中なか 同おなじ記憶きおくが眠ねむってる
だから僕ぼくは一人ひとりじゃない
そんな風かぜに
思おもいたくて 思おもいたくて

小ちいさな勇気ゆうき出だし
その手てを掴つかんだ

探さがしていたんだ
難むずかしい言葉ことばを
かっこいい運命うんめいを
だけどそんなんじゃなくて
君きみがここにいる
僕ぼくがここにいる
ありきたりな奇跡きせき
それで大丈夫だいじょうぶ

悲かなしみの予感よかんはいつも消きえなくて
弱よわい気持きもちを抱だきながら
それでも僕ぼくら歩あるいてく 歩あるいてく

「怖こわくない」
そう言いえばまだ嘘うそみたい
だけどもう怯おびえたくない
強つよがりだけど構かまわない 構かまわない

小ちいさな勇気ゆうきでも
この手てで掴つかんだ

生うまれてきたのは
悲かなしみの涙なみだ
流ながすためじゃない
君きみはそう言いって笑わらう
その揺ゆれる髪かみに
その存在そんざい全すべてに
僕ぼくは何度なんどでも
恋こいに落おちていく

古ふるい暗号コードの
長ながい記憶コードが
長ながい孤独コードが
今いま ほどけていくんだ

それは君きみだけが
使つかえる魔法まほうだ
だから君きみこそが
「ハッピーエンドジェネレイタ」

生うまれてきたのは
悲かなしみの涙なみだ
流ながすためじゃない
幸しあわせになるためだ
君きみがここにいる
僕ぼくがここにいる
そしていつの日ひか
「ハッピーエンド」へ