世界せかいは私わたしが 思おもうより狭せまいね
綴つづりきったノート、ブルーライト、
育そだつばかりの不安ふあんとか
砂すなを噛かんでいる 生活せいかつの一部いちぶじゃ
毒どくにはなれないね、情なさけないな
存在そんざい証明しょうめいもいらなくなる
いつものあなたは 夜更よふけに抜ぬけ出だし
宛あてなく彷徨さまよい 虚空こくうを射いた
視みえない振ふりを続つづけている
骨ほねの髄ずいまで 何なにも知しらなくて
毒どくにはなれないね このままじゃ
また駄目だめだったんだ
嫌いやがりたい、痛いたがりたい
虚うろになってしまわぬように
叶かなえたい あの子この想おもいは
「きっと消きえたいんだもんね?」
セカイは私わたしが 思おもうより広ひろいね
間違まちがった濃度のうど 思考しこう回路かいろ
嘔吐えずくばかりの腐乱ふらんとか
水槽すいそうの底そこ 寝付ねつけない1時じじゃ
毒どくにも慣なれないか まあ いっか
なんの意味いみもなかったね
嫌いやがりたい、痛いたがりたい
虚うろになってしまわぬように
探さがしたい 『本当ほんとうの想おもい』は
「やっぱ視みえないんだもんね」
夢ゆめが視みたい、視みたい、視みたい
痣あざになってしまわぬように
奏かなでたい あの子こに灯あかりを
「きっと生いきたいんだもんね?」
世界sekaiはha私watashiがga 思omoうよりuyori狭semaいねine
綴tsuduりきったrikittaノnoートto、ブルburuーライトraito、
育sodaつばかりのtsubakarino不安fuanとかtoka
砂sunaをwo噛kaんでいるndeiru 生活seikatsuのno一部ichibuじゃja
毒dokuにはなれないねnihanarenaine、情nasaけないなkenaina
存在sonzai証明syoumeiもいらなくなるmoiranakunaru
いつものあなたはitsumonoanataha 夜更yofuけにkeni抜nuけke出daしshi
宛aてなくtenaku彷徨samayoいi 虚空kokuuをwo射iたta
視miえないenai振fuりをriwo続tsuduけているketeiru
骨honeのno髄zuiまでmade 何naniもmo知shiらなくてranakute
毒dokuにはなれないねnihanarenaine このままじゃkonomamaja
またmata駄目dameだったんだdattanda
嫌iyaがりたいgaritai、痛itaがりたいgaritai
虚uroになってしまわぬようにninatteshimawanuyouni
叶kanaえたいetai あのano子koのno想omoいはiha
「きっとkitto消kiえたいんだもんねetaindamonne?」
セカイsekaiはha私watashiがga 思omoうよりuyori広hiroいねine
間違machigaったtta濃度noudo 思考shikou回路kairo
嘔吐ezuくばかりのkubakarino腐乱furanとかtoka
水槽suisouのno底soko 寝付netsuけないkenai1時jiじゃja
毒dokuにもnimo慣naれないかrenaika まあmaa いっかikka
なんのnanno意味imiもなかったねmonakattane
嫌iyaがりたいgaritai、痛itaがりたいgaritai
虚uroになってしまわぬようにninatteshimawanuyouni
探sagaしたいshitai 『本当hontouのno想omoいi』はha
「やっぱyappa視miえないんだもんねenaindamonne」
夢yumeがga視miたいtai、視miたいtai、視miたいtai
痣azaになってしまわぬようにninatteshimawanuyouni
奏kanaでたいdetai あのano子koにni灯akaりをriwo
「きっとkitto生iきたいんだもんねkitaindamonne?」