シンギュラリティ 歌詞 ひみー feat. v flower ふりがな付

曖昧あいまい浮うわついた人格じんかく
空中くうちゅうチラついた火花ひばな
蒐集しゅうしゅうした廃材はいざいで鳴ならす荒唐無稽こうとうむけいなシンパシー
差さし込こんだ全角ぜんかくの空白くうはく
蒙昧もうまい 繰くり返かえしたジッタ
膏こう盲こうに入はいって肯綮こうけいに中あたった想定そうていバイナリー

照会しょうかい エラー吐はいたデータ
中枢ちゅうすうエラッタしたアニマ
お互たがいに最短さいたんの距離きょりは どうしたってカテナリー
近ちかづいた遠隔えんかく理想郷りそうきょう
平均へいきん探さがし出だすココロが
サヨナラを告つげていった

飛とび出だした理解りかい 未完成みかんせいな天才てんさい
照明しょうめいが反転はんてんした後悔こうかい
混線こんせんした感情かんじょうが季節きせつを編あんでいく
不確ふたしかな足跡あしあとに懐なつかしさを感かんじて

忘わすれかけたスタートを書かき換かえて
反転はんてんした未来みらい座標系ざひょうけい
このままどこへだって行いけると思おもっていた
両りょうの目めに嘘うそばかりが張はり付ついて 動うごけなくなっていく
かつての僕ぼくが落おとす足元あしもとで霞かすんだ激情げきじょう

大体だいたい惰眠だみんばっか状態じょうたい
一体いったい どこに行いったの
美うつくしく大胆だいたんに咲さいた 上昇じょうしょう志向しこうフィロソフィー
提言ていげん、前進ぜんしんは後退こうたい。経験けいけん 、慢心まんしんに停滞ていたい。
「どうせ」なんて気取きどった精一杯せいいっぱいのアイロニー

はぁ...疲つかれたなって 思おもい出だしたくない事ことばっかりで
自己嫌悪じこけんおばっかりがループ 水平思考すいへいしこうダイアリー
瞬間しゅんかん 鳴ならしたんだスピーカー
そう、いつだって僕ぼくらは繰くり返かえして進すすんできたんだよ

何時いつまでも起おき上あがれない僕ぼくは
そこに寝転ねころんでスリープして
誰だれにも先さきが見みえないほどの
果はてしなく続つづく夢ゆめを見みよう
何時いつまでも前まえを向むけない僕ぼくは
後うしろ向むきのままスキップして
遥はるか先さきを行いくあなた達たちと
目めを合あわせて自己じこ紹介しょうかいしよう

忘わすれかけたスタートを書かき換かえて
判明はんめいした未来みらい座標系ざひょうけい
このままどこへだって行いけるさ僕ぼく達たちは
両りょうの目めに幻想げんそうばかりが張はり付ついて
世界せかいが溢あふれ出だしてく
いつかの僕ぼくに繋つなぐまた進すすむための羅針盤らしんばん