よみ:あおをくべて
青を焚べて 歌詞
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keeno feat. 初音ミク
- 2022.9.1 リリース
- 作詞
- keeno
- 作曲
- keeno
- 編曲
- keeno
友情
感動
恋愛
元気
結果
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皮膚ひふに残のこった この熱ねつを融とかすような
冷つめたい雨あめを ただ待まっているのに
目めも眩くらむくらいに 深ふかい青空あおがあって
どうしようもないほど 悲かなしくなってさ
まだ君きみのことが好すきよ
君きみのその仕草しぐさに 鼓膜こまく揺ゆらす声こえに
私わたしはねぇ何度なんど 笑わらったのでしょう
遠慮えんりょがちな指先ゆびさき 体温ねつ伝つたう唇くちびる
何度なんど、この躰からだに 触ふれたのでしょう
何度なんど、この心こころは 震ふるえたのでしょう
ひとつひとつ 数かぞえながら
私わたしはどれだけ 声こえを殺ころして泣ないたでしょう
もう何一なにひとつ 失なくさないように
くしゃくしゃになるまで 抱だき締しめていたんだ
君きみの歩幅ほはばに 合あわせて歩あるいた
壊こわれそうな世界せかいは
あまりにも 美うつくしくて 息いきを呑のんだ
いつかと同おなじ場所ばしょ でも違ちがう空そらの色いろ
ひとりきり立たち尽つくしてしまったんだ
また新あたらしい君きみの 痕あとを探さがしてしまう
雨あめが降ふらないから
せめて泣なくしかなくて
ねえ私わたしはここにいるよ
ここで胸むねを鳴ならすよ Ah-a
La-a-a-a-a-a
君きみを想おもって 流ながした涙なみださえ
全部ぜんぶ、私わたしのもの 誰だれにも渡わたさないよ
君きみがいなくて 増ふやしたこの傷きずさえ
全部ぜんぶ、私わたしのもの 触ふれさせやしないよ
この目めも耳みみも口くちも腕うでも足あしも
この心臓しんぞうも流ながれる 真まっ赤かな血ちも
全部ぜんぶ君きみのためだけの 私わたしのもの
La-a-Ah-a La-a
誰だれにも奪うばわせないよ Ha-a
私わたしの小ちいさな歩幅ほはばで歩あるいていく
広ひろすぎる世界せかいは
あまりにも悲かなしすぎて 瞼まぶた閉とじても
ずっとずっと奥おくにまだ 君きみが残のこっていて
胸むねが軋きしむくらい ただ眩まぶしくて
まだ疼うずく 恋こいの色いろに似にた
燃もえるような空そらは
あまりにも優やさしすぎて 切せつなくってさ
ただ精せい一杯いっぱいに 手てを伸のばしてみたの
私わたしは私わたしを 繋つなぎ止とめるように
君きみの色いろした世界せかいで 深ふかく息いきをしている
近ちかづいてくる 雨あめの匂においがした
ねえ私わたしはここにいるよ
ここで胸むねを鳴ならすよ Ah-a
La-a
君きみは青あおを焚くべて
私わたしは雨あめを待まっている
冷つめたい雨あめを ただ待まっているのに
目めも眩くらむくらいに 深ふかい青空あおがあって
どうしようもないほど 悲かなしくなってさ
まだ君きみのことが好すきよ
君きみのその仕草しぐさに 鼓膜こまく揺ゆらす声こえに
私わたしはねぇ何度なんど 笑わらったのでしょう
遠慮えんりょがちな指先ゆびさき 体温ねつ伝つたう唇くちびる
何度なんど、この躰からだに 触ふれたのでしょう
何度なんど、この心こころは 震ふるえたのでしょう
ひとつひとつ 数かぞえながら
私わたしはどれだけ 声こえを殺ころして泣ないたでしょう
もう何一なにひとつ 失なくさないように
くしゃくしゃになるまで 抱だき締しめていたんだ
君きみの歩幅ほはばに 合あわせて歩あるいた
壊こわれそうな世界せかいは
あまりにも 美うつくしくて 息いきを呑のんだ
いつかと同おなじ場所ばしょ でも違ちがう空そらの色いろ
ひとりきり立たち尽つくしてしまったんだ
また新あたらしい君きみの 痕あとを探さがしてしまう
雨あめが降ふらないから
せめて泣なくしかなくて
ねえ私わたしはここにいるよ
ここで胸むねを鳴ならすよ Ah-a
La-a-a-a-a-a
君きみを想おもって 流ながした涙なみださえ
全部ぜんぶ、私わたしのもの 誰だれにも渡わたさないよ
君きみがいなくて 増ふやしたこの傷きずさえ
全部ぜんぶ、私わたしのもの 触ふれさせやしないよ
この目めも耳みみも口くちも腕うでも足あしも
この心臓しんぞうも流ながれる 真まっ赤かな血ちも
全部ぜんぶ君きみのためだけの 私わたしのもの
La-a-Ah-a La-a
誰だれにも奪うばわせないよ Ha-a
私わたしの小ちいさな歩幅ほはばで歩あるいていく
広ひろすぎる世界せかいは
あまりにも悲かなしすぎて 瞼まぶた閉とじても
ずっとずっと奥おくにまだ 君きみが残のこっていて
胸むねが軋きしむくらい ただ眩まぶしくて
まだ疼うずく 恋こいの色いろに似にた
燃もえるような空そらは
あまりにも優やさしすぎて 切せつなくってさ
ただ精せい一杯いっぱいに 手てを伸のばしてみたの
私わたしは私わたしを 繋つなぎ止とめるように
君きみの色いろした世界せかいで 深ふかく息いきをしている
近ちかづいてくる 雨あめの匂においがした
ねえ私わたしはここにいるよ
ここで胸むねを鳴ならすよ Ah-a
La-a
君きみは青あおを焚くべて
私わたしは雨あめを待まっている