約1カ月で1000枚の限定シングルCDを完売、4月のワンマンライブも大成功だった台湾出身・平均年齢19歳のイケメン・ボーイズバンド「noovy(ヌーヴィー)」が、
6月22日(木)から6月25日(日)まで上野公園で開催されていた「台湾フェスティバル TOKYO2017」に連日出演した。
日本でもSNSを中心にその人気が急上昇
甘いルックスとJ-popとC-popがmixされたサウンドが話題のnoovy。台湾では2016年の9月にデビューし若い女性を中心に人気となっているが、ここ日本でもSNSを中心にその人気が急上昇している。
台湾アーティストとしては珍しく、日本のインディーバンド同様に日本各地のライブハウスを車・電車で回り、インディーズ盤CDを自分たちの手で売ってきた彼ら。
現在、自身初のミニアルバム『ONE』を3000枚売るというミッションを掲げて奮闘中である。
現時点で約2500枚達成のnoovyが、その知名度拡大のため、上野公園・恩賜公園で6月22日より開催されていた「台湾フェスティバル TOKYO2017」に連日出演した。
メンバーは少しホームシックに
現在の「台湾ブーム」も手伝って、4日間で12万人以上の集客となった「台湾フェスティバル TOKYO2017」。
「日本と台湾の交流を深める」目的で開催されている本イベント主催者側から、まさに「日本と台湾をまたにかけて活動する」noovyに出演依頼があり、それを快諾した彼ら。
5000人以上の「台湾ファン」が見つめる中、自らのミニアルバムの宣伝も兼ねて30分のステージを連日行ってきたが、会場にはnoovyファンも大勢駆け付け、大いに盛り上がった。ステージ終了後は、会場内の屋台で買った懐かしい母国の味を堪能し、メンバーは少しホームシックにもなっていたようだ。
7月には台湾新聞社・台日文化交流基金主催の「日本台湾祭り2017」と銘打たれた台湾フェスが同じ上野公園で開催される。
noovyは7月8日(土)、7月9日(日)と再びライブステージに出演することが決定しており、さながら台湾親善大使のような働きを見せている。
気軽に台湾の文化を楽しめることで人気の「台湾フェス」。
「台湾フェスティバル TOKYO2017」に行けなかった方も、イケメンバンドnoovyのライブも楽しめる「日本台湾祭り2017」をチェックしてみてはいかがだろうか。