1. 歌詞検索UtaTen
  2. ニュース
  3. 音楽ニュース
  4. CANDY GO! GO!

CANDY GO!GO!、4月8日のワンマン公演と最新シングル『HONEY TRAP』を通し、垣根を壊しボーダレス化を宣言


これがロックユニットCANDY GO!GO!としてあるべきスタイル

 昨年7月に新宿ReNYを舞台にCANDY GO!GO!は結成7周年を記念したワンマン公演を行った。そのときにタイトルへ冠していたのが「BORDERLESS」という言葉。あの日の舞台上で彼女たちは、「これからのCANDY GO!GO!はロックユニットとして活動をしてゆく」「アイドルとアーティスト、それぞれの活動の垣根を壊したボーダレスな活動を続ければ、その壁を壊す存在にCANDY GO!GO!はなる」と宣言した。
あれから8ヶ月以上が経過。あのときの宣言を証明すべく、CANDY GO!GO!は4月8日にTSUTAYA O-NESTを舞台に、バンドを従えたスタイルでワンマン公演を行う。



大きめの会場ではなく、CANDY GO!GO!が定期的に主催イベントを開催しているTSUTAYA O-NESTでワンマン公演を行うことにも意味がある。彼女たちは、「自分たちの拠点となる場所から改めて生まれ変わったCANDY GO!GO!として駆け上がりたい」という意志を示してきた。
すでに相応の基盤も実力や人気を示している。にも関わらず、メンバー全員が「昨年7月より新たな決意を持って活動を重ねてきたからこそ、その成果を示すうえでの最初の集大成となる姿を、あえてO-NESTで描きたい」という強い意志のもと、今回のワンマン公演へ6人は想いを注ぎ込んでいる。

今回、バンドを従えて行うことに関しても、「本来、これがロックユニットCANDY GO!GO!としてあるべきスタイル。そのあるべき姿を提示します」(磯野未来)と言葉を届けてきた。本来なら、全公演バンドを従えて行いたいが、出演しているイベントによっては難しいことも多いように、現在、バンドスタイルはポイントごとに行う形を取っている。


会場販売&配信限定シングル『HONEY TRAP』の発売も決定

さらに、4月8日のワンマン公演より、会場販売&配信限定シングル『HONEY TRAP』の発売も決定している。表題曲の『HONEY TRAP』は、ファンキーでスリリング、何よりゴージャズでカラフルなパーティチューンとして完成。弾けた演奏の上で彼女たちがセクシーに甘い罠を仕掛けてゆく。ぜひ、その甘い罠に堕ちて欲しい。



 なぎさりんが作詞をした疾走感満載なロックナンバー『BORDERLESS』と、菜月アイルが作詞を手がけたメロウチューンの『Borderless』は、同じ楽曲を、歌詞とアレンジを変えて作りあげている。ここにも、CANDY GO!GO!の音楽のボーダーラインを無くす姿勢が示されている。歌詞の面でも、『BORDERLESS』へのアンサーソングとして『Borderless』の歌詞が綴られているように、そこにも注目して欲しい。
 さらに『未練タランティーノさん』は、アルバム『IDOROCK』へ収録した『事件File.055』の前章となるショートバラード。収録した4曲すべてに、CANDY GO!GO!らしい新たな挑戦の意志や、楽曲が存在する理由が詰め込まれた。

4月8日のワンマン公演では、その先へ向けての新たな展開の発表も行われる

その内容を知ることで、何故、今回のワンマン公演の開催と作品のリリースが行われたのかの意味がわかるはずだ。昨年7月の「ロックユニット/シーンのボーダレス化宣言」から4月8日のワンマン公演までの日々を序章と捉えるなら、この日の公演から、次なる新たな物語を描き始める第一章がスタートする。もちろん、今から観ても遅くはない。まずは、あなたも物語の参加者の一人になってはいかがだろうか。

 最期に、メンバーが『HONEY TRAP』に掛けたミニインタヴューに答えてくれたので、以下へ紹介しよう。

遊びたくもないし、遊ばれたくもないんです。そうなったら、人として大切な感情を失ってしまいそうな気がして。

――最新シングル『HONEY TRAP』が、完成。みなさん、ハニートラップを仕掛けるタイプ??

杉本 わたしは狙いを定めたら、「この子、俺のことをこういう風に思ってくれてるのかなぁ」とわざとその気にさせつつジワジワと攻めながら、気がついたら相手がひっかかってたという小悪魔系のハニートラップを仕掛けます。

磯野 えーっ、したたかーっ!!。まぁ女性の場合、相手に「自分に気持ちがあるよ」と思わせぶりにしてゆくハニートラップを仕掛けることは往々にしてあるからね。

菜月 わたしは奥手なんで、来るのをひたすら待つだけです。もちろん、雑誌などに特集で載っている「男を落とすテクニック」などの記事を読んだ経験はありますけど。『HONEY TRAP』で歌っているような経験も実感もないから、「女性ってこういう感じで仕掛けていくのね」という感覚で歌ってました。

高城 わたしも待つ派だから「こういう女性もいるんだ」って感じだったし、わたしとは真逆だなと思ってました。わたしは、仕掛けるよりは仕掛けられたいです。

永瀬 わたしは「好き好き好き」とすごく言っちゃうくらいにグイグイ行き過ぎて、逆に引かれちゃうタイプです。

磯野 それはハニートラップじゃなくて、ダイレクトアタックだもんね。

永瀬 だから、わたしもハニートラップが出来るようになりたいです。

なぎさ わたし、ハニートラップを仕掛けられてたら、今、こんな風にはなってないです。まず、わたしは「愛を信じてない」。この世の中の人たち全員が浮気する生き物だと思っています。全員が遊び人に見えるから、この世の中には愛なんてないと思ってる。ステージ上で『HONEY TRAP』を歌うときはムンムンセクシーにアピールしていきますけど、プライベートでは「愛も何もねぇ、信じるのは己のみ」みたいな感じです。

――りんさんって、未来さんとは真逆な性格じゃないですか??

磯野 表面上は逆なんですけど、本質的な面は同じです。わたしも「本当の愛なんてないだろう」と思ってるから、相手が遊びとしてアプローチしてくるなら、こっちも遊びとして遊んじゃうよというタイプ。
りん わたし、それが遊びでも、やっぱし遊びたくもないし、遊ばれたくもないんです。そうなったら、人として大切な感情を失ってしまいそうな気がして。だから、恋愛には何も関わり合いたくはないです。

――ファンの人たちに対する愛は??

なぎさ めっちゃありますよ。ただし、そこはLOVEではなくLIKEです。

TEXT:長澤智典

このニュースへのレビュー

このニュースへのレビューを書いてみませんか?

このニュースへのレビューを投稿

  • ※レビューは全角500文字以内で入力してください。
  • ※誹謗中傷はご遠慮ください。
  • ※ひとつのニュースに1回のみ投稿できます。
  • ※投稿の編集・削除はできません。
UtaTenはreCAPTCHAで保護されています
プライバシー - 利用契約