和楽器バンド 曲ごとに違った色合いを見せる楽曲ダイジェスト第1弾はまさに「音のミュージアム」
和楽器バンドが4月25日に発売するオリジナルアルバム「オトノエ」のアートワーク、さらに楽曲ダイジェスト第1弾がYouTubeにて公開された。アートワークでは、アルバムのテーマ 「音のミュージアム」にちなみ、様々な色が複雑に絡み合いつつも、それぞれのトーンを活かし、アルバムタイトル「オトノエ」、そして和楽器バンドのメンバー8人がもつ多種多様な要素が表現されている。
また楽曲ダイジェスト第1弾も公開され、アルバム収録曲のM1～M6までが視聴できる。曲ごとに違った色合いを見せるダイジェストはまさに「音のミュージアム」そのもの。第2弾ではどんな色をみせてくれるのか、次回公開が非常に待ち遠しいところである。
■「オトノエ」ダイジェスト第1弾
今作「オトノエ」は前作から約1年1ヶ月振りとなるオリジナルアルバム。 鈴華(Vo)は「初のベストアルバム『軌跡 BEST COLLECTION＋』の次作として、音のミュージアムをテーマに作り上げた渾身の一枚です。タイトルに『オトノエ』と名付けた通り、音を聴くと絵画が浮かび上がるような作品に仕上がりました。私が音大生時代に専攻していたピアノを通して学んだ、クラシックの素養もふんだんに取り入れました。特に好きであった、クラシックの印象派の時代にインスピレーションを受けた感覚をメンバーと共有し、和楽器バンドに落とし込み融合しました。その一面として挑戦したのが、オーケストラと和楽器バンドのコラボレーションでもあります。またバンドサウンドのアレンジやディレクションの中心をギターの町屋が務めました。次から次へと繰り広げられる音のミュージアムの中に迷い込んだような世界観を楽しんでいただければと思います。」とコメント。
なお4月28日からは和楽器バンド史上最多公演となる「和楽器バンド TOUR 2018 音ノ回廊 -oto no kairou-」(25箇所26公演)の開催が決定している。
