スカパラ、燃え上がる新曲MV公開!
東京スカパラダイスオーケストラがエレファントカシマシの宮本浩次をゲストボーカルに迎えたニューシングル「明日以外すべて燃やせ feat.宮本浩次」(11月28日発売)のミュージックビデオが遂に公開された。【コラム】なぜ、エレファントカシマシ「今宵の月のように」は力強く美しい曲なのか?
世代を繋ぐ情熱の炎のリレー
スカパラの世代から新しい世代に情熱をリレーで繋いでいくように炎のリレーが行なわれており、スカパラメンバーと宮本浩次がえんじ色の揃いのスーツを身に纏い、本物の炎に囲まれたなかで情熱の炎を燃やし続けるかのような圧巻のパフォーマンスを披露している。■「明日以外すべて燃やせ feat.宮本浩次」Music Video+インタビュー
印象的な冒頭の歌詞「人生は美しいアルバムじゃない 撮れなかった写真さ」と映像とのリンク、全力で駆け抜ける宮本浩次など、見所満載のミュージックビデオとなっている。
和やかなインタビューシーンにも注目
ミュージックビデオの監督はBUMP OF CHICKEN、椎名林檎、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTなど数多くの作品を手掛けてきている番場秀一。YouTubeで公開されたMVの中盤にはスカパラメンバーと宮本浩次によるインタビューシーンが差し込まれており、観ているこちらが微笑んでしまうようなやりとりも要注目だ。
宮本浩次コメント
東京スカパラダイスオーケストラは『音』で、言葉ではないその『音』で魂を歌ってたんだということを今回は本当に実感しました。スカパラの魂を代弁しないといけないということで、緊張しましたし、音源を何度も聴きました。谷中さんから最初に歌詞が送られてきたときには感動してすぐに返事を書きました。
本気で歌えた気持ちよさ、全員で本気でやった感じがビシビシ伝わると思います。
谷中敦コメント
今年の夏の中南米ツアー中、歌詞について一日中考えても一行も出来ない日々が続いてずっと悩んでいました。宮本くんに歌ってもらうためには、本当に自分の人生が変わるような歌詞であってほしいし、聴いた人すべての人生が変わるような歌詞であってほしいし、ボクら世代が持っている馬鹿馬鹿しいくらいの情熱を新しい世代にリレーで繋いでいくような歌詞であってほしい、そんな想いを込めて歌詞を書きました。ボクら世代が抱いている、線路が敷いてあるところだけが線路じゃなくて、脱線しながらでもそのまま走っていけば道になるし、もっと外側見たら面白いことがあるよっていう想いを、情熱のリレーとして若い世代に伝えていくことができたら最高に嬉しいです。