ゼロ距離ワンマンライブ実施
昨年メジャーデビューを果たした３ピースバンド・PELICAN FANCLUBが、バンドの代名詞とも言える＜ゼロ距離ワンマンライブ＞を恵比寿LIQUIDROOMで実施。【ニュース】メジャーデビュー作「Boys just want to be culture」リリース決定！
MCでは待望の新作リリースと、思い出の地でのスペシャルライブも発表された。
代名詞「ゼロ距離ワンマン」とは？
＜ゼロ距離ワンマンライブ＞とは、ステージ上で行われる通常のライブとは異なり、普段は観客のスタンディングゾーンにあたるエリアに楽器をセットし、バンドメンバーが観客に360°囲まれた形で行うスペシャルライブ。【MVを見る】ノストラダムスより愛をこめて「Telepath Telepath」
PELICAN FANCLUBにとって「バンドと観客が同じ目線・熱量で音楽を体感」する、メジャーデビュー前から定期的に行ってきた独特のライブスタイルだ。
既存と異なる空間の公演 そして…
過去最大のキャパシティとなった今回の恵比寿LIQUIDROOM公演では、オーディエンスに360°囲まれるだけでなく、3方向の壁に導入されたスクリーンに展開される映像世界など、既存のライブとは全く異なる空間に呼応するパフォーマンスを披露。アンコールにエンドウアンリ（Vo.&G.）から“ステージ上”ならぬ“フロア上”で発表された約半年ぶりとなる新作リリースの報には、バンドを360°囲んだ観客から喜びのあまり悲鳴も。その中心に立つメンバー3人は、文字通り喝采に“包まれる”ことになった。
原点と言える場所でのライブ決定
更に今夏、メンバー3人の出身地・千葉の老舗ライブハウス「千葉LOOK」でワンマンライブを開催することも発表。ここはエンドウアンリが高校時代「チケットを買うお金が無かったので、ライブハウスの外に出ているエアダクトの傍で、漏れてくる音を聴きに行っていた」という、バンドマンとしての原点とも言える場所。
チケット争奪戦は必至のスペシャルライブとなりそうだ。
昨年11月のデビュー以来、全国各地で相当数のサーキットイベントに出演するなど、これまでになく精力的に活動しているPELICAN FANCLUB。その勢いが更に加速する彼らの今後の動きから、ますます目を離せない。
