“日本のおもてなし精神”を発揮！
東京・浅草で人力車を引く現役“俥夫（シャフ）”エンターテイメントパフォーマンスユニット「東京力車」が新感覚歌謡男子「斬波（ざんぱ）」、新世代歌謡グループ「はやぶさ」と9月20日（金）、渋谷シダックスカルチャーホールで3マンライブ【東京力車〜今宵は祭り〜】を開催した。東京力車は2020年の東京オリンピックに向けて、東京の下町風情や伝統文化を人力車や、アクロバットなどのパフォーマンスを通じて伝えている五人組の男前イケメンユニット。
浅草でのストリートライブや、フランス、ロンドン、タイ・バンコクなど海外でのイベント出演で国内外で人気が出てきており、俥夫姿と浅草でのストリートライブで培った力強いパフォーマンス、そして、かつてない存在感でファンの心を掴み、6月5日にはメジャー第2章となるシングル「唯我独尊SOUL」でリリースし日本各地でリリースイベントを開催。若い女性を中心に話題となっている。
今回の3マンライブは、以前からライブなどで交流がある「斬波」「はやぶさ」との共演ということもあり3者共に気合十分、チケットはソールドアウトとなり、会場はこの日を楽しみにしていた幅広い年齢層の女性ファンの熱気で包まれていた。
この日は東京力車と斬波、はやぶさ3者によるここでしか観られないコラボ曲「俺さ東京行ぐだ」（吉幾三）「女々しくて」（ゴールデンボンバー）、そして「RUN」（東京力車）「上を向いて歩こう」（坂本九）、と合計4曲を披露。会場全体がひとつになり、その場に居合わせた人が全員”笑顔”になるような最高なひとときとなり、主催である東京力車メンバーの“日本のおもてなし精神”をしっかりと伝えるライブとなった。
日本を代表するようなアーティストを目指す
ライブ終了後、リーダーの石橋拓也は「僕たちの大切な仲間であり、尊敬しているはやぶささん、斬波さんと、こうやって一緒にライブをすることができてとても嬉しいです。彼らからたくさん学んで日本を代表するようなアーティストを目指してこれからも頑張りたいです」と力強く語った。
また、東京力車は翌日9月21日（土）には滋賀県で開催された「イナズマロックフェスティバル」の風神ステージに初出演。メンバーの白上の故郷である滋賀に対する熱い思いをメッセージに込め会場に駆けつけた多くの地元ファンを魅了した。
6月5日にはメジャーリリース後、浅草を中心にファンを拡大、共演アーティストの仲間も日々増えてその名を轟かせている東京力車。浅草から日本各地へ、世界へ人力車と共に羽ばたいていくであろう東京力車。彼らのこれからの活動に益々注目したい。
