10年の軌跡を収めたアルバム
2009年ミニアルバム「キミに贈る歌」でのメジャーデビューから10周年を迎えたTHE(ザ) SxPLAY(スプレイ)（菅原紗由理）、その10年間の軌跡を収めた初のベストアルバム「BEST OF 3650 DAYS」がリリースされた。
このアルバムには菅原紗由理として2009年に発表したデビューミニアルバム「キミに贈る歌」から5年の間にリリースされた楽曲、そしてTHE SxPLAYとして現在にいたるまでの5年の間にリリースされた楽曲、その全ての楽曲の中からファンの投票により選ばれた13曲、さらにベストアルバムに相応しい新曲2曲を含む全15曲を収録している。
今回のアルバムに彼女は、「“菅原紗由理”と“THE SxPLAY”それぞれの道が、重なり合い一つになって、次はどんな景色が待っているのか、期待と不安を胸に新天地へ向かう。そんな、新たなはじまりを表現した作品になったと感じています。」と語っている。
「着うた」が配信全盛の中、デビューした菅原紗由理は、持ち前の歌唱力で「配信系ディーバ」として一気にヒットチャート駆け上がり、ファイナルファンタジーXIIIテーマソング「君がいるから」、挿入歌「Eternal Love」、フジテレビ系ドラマ「素直になれなくて」、やテレビ朝日系ドラマ「科捜研の女」主題歌「『好き』という言葉」など100万DLを超えるヒットを連発。
その後2014年には、新たな進化を求めアーティスト名をTHE SxPLAYに改名。インディーズにて活動をスタートさせ、その活動を海外にも拡大、特に中国では6都市でのツアーや数々のイベントに出演し、「キミが残した世界で」は6億人が利用する中国最大の音楽サイト「酷狗（クーゴ）音楽」の日本人アーティスト新曲チャートにて2週連続1位を獲得するなど成功を収めた。
さらに、世界2000万DLを超える大ヒット音楽ゲームアプリ“Deemo”や“Cytus2”などに楽曲提供するなどゲームの分野にも、その音楽は浸透してきている。
ベストアルバム記念ライブも開催決定！
今回のアルバムには新曲2曲も収録されおり、すでに先行配信され、先日ミュージックビデオも公開された「君とこの空の下で」、そして今までライブのみで披露され、その音源化を望む声も多く、今回のベストアルバムのラスト飾る「MY NEVER ENDING STORY」もついに解禁。国内から海外へ、CDからダウンロード、そしてサブスクリプションへと大きく音楽業界が変わっていく10年間を走り続ける彼女が初めてリリースするベストアルバムは菅原紗由理とTHE SxPLAYの様々なエッセンスをミックスした独自の世界を、この1枚で楽しめる決定盤となっている。
さらに、今回のリリースを記念してのワンマンライブ「菅原紗由理＆THE SxPLAY ベストアルバム記念ライブ”BEST OF 3650 DAYS”」が6月28日代官山LOOPで開催されることも発表された。ベストアルバムのリリースを受けてのライブは、もちろん代表曲を網羅するステージが期待される。
