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PLASTICS バンド結成40年の歴史を網羅するデラックス過ぎる収録全貌と特典が明らかに!

©Tohru KOGUR

結成40周年を記念して3月23日に、Victor Deluxe Edition第1期「TOKYO LOCAL CLASSICS」シリーズでリリースされるPLASTICSの『WELCOME PLASTICS』『ORIGATO PLASTICO』『WELCOME BACK』の収録詳細とスペシャル特典の内容が発表となった。

『WELCOME PLASTICS』には、オリジナルアルバムの14曲に加え、PLASTICS作品としては初CD化となるシングル『GOOD』のカップリング曲「PATE」、UKデビュー盤となった「COPY」と「ROBOT」のUKバージョン、更に「RELAX」「CONFESSION」といったアルバム未収録貴重楽曲5曲のボーナストラックを収録。

ディスク2には結成間もない1976年に原宿シネマクラブでDAVID BOWIE、THE VELVET UNDERGROUND、ROXY MUSIC等のカヴァー曲ばかりをバンド編成で演奏していたロック期のライブが録音された貴重なプライベートテープが発見されたことを受け、そのライブ音源と1980年の高田馬場BIG BOXでのラジオの公開収録として行われたライブ音源をセット収録。

テクノとの融合以前の極初期のPLASTICサウンドの熱量と40年前の原宿の空気をそのまま感じることが出来るCDとなっている。

ブックレットには、写真家の小暮徹氏所蔵の当時の貴重な写真が大量に発見されたことを受けて多くの未発表写真と、同じく小暮氏による書き下ろしライナーノーツを収録。

結成当時からのPLASTICSのクリエイティヴィティの高さについて、バンドと東京という街の持つモチベーションについての貴重な証言がパッケージされている。

 『ORIGATO PLASTICO』はディスク1にはオリジナルアルバムの11曲のリマスタリング音源を収録、ディスク2には1981年のアメリカ・ツアー後半の絶頂期にニューヨークのインターフェロンで行われたライブを収録したプライベートビデオテープが発見されたことを受けそのライブの全曲をDVD収録。

更にボーナス・コンテンツとしてメンバー所蔵のビデオテープからアーカイブした「TOP SECRET MAN」「COPY」「DELICIOUS」3曲のミュージックビデオを収録。

ブックレットには、写真家の小暮徹氏、伊島薫氏らによる多くの未発表写真と、田中雄二氏による書き下ろしライナーノーツを収録。

現在も続くDAVID BYRNEとの親交をはじめコスモポリタンアーティストとしての進化と深化、そして80年代初頭の東京から発信され世界を貫いたバンドのアヴァンギャルドとポップを融合する実験の熱が伝播していく勢いを追体験出来るパッケージとなっている。

『WELCOME BACK』はディスク1にはオリジナルアルバムの10曲のリマスタリング音源を収録、ディスク2には1988年にインクスティック芝浦ファクトリーで行われたPLASTICS再結成復活ライブの、初めて発見されたその奇跡の一夜のライブの全篇をDVD収録。

それぞれの歩みを経て再び集まったPLASTICSの5人が鳴らす80年代末の東京のビートの強さを体感出来る映像となっている。

なお、当日は藤原ヒロシと高木完によるタイニーパンクスもフロントアクトとして出演、アンコールにも一部登壇している。

更にボーナス・コンテンツとして「GOOD」「TOP SECRET MAN(ACROSS THE U.S.A.80 LIVE)」2曲のミュージックビデオを収録。

ブックレットには、カリブ海に囲まれたコンパスポイントスタジオの貴重な写真の数々と、北中正和氏、伊島薫氏による書き下ろしライナーノーツを収録。

東京の日常感覚を反映させた音楽で海外のアーティストや聞き手の耳をとらえ「トウキョウローカルサウンド」を世界標準と発展させたバンドの最盛期と再生期のエネルギーが見事に捉えた充実のパッケージとなっている。

3タイトルともにジャケットのアートワークもメンバー主導で一新され、東京発信で80年代に世界を貫いたPLASTICSのオリジナル3作が、バンドの更なる前進と新たな価値を示唆するパッケージで装いと価値を新たに出揃うことになりました。

 また、今回の「TOKYO LOCAL CLASSICS」シリーズの店頭購入特典として、同シリーズの藤原ヒロシ作品を含む全6作品を対象に購入特典としてCD未収録貴重音源3曲を収録したカセットテープ「TOKYO LOCAL CLASSICS - HF+PLASTICS OUTTAKES」がプレゼントされることが決定した。

同シリーズで発表される藤原ヒロシ作品3タイトルを含む"TOKYO LOCAL CLASSICS"シリーズ6タイトルのうち2タイトルを対象ショップで購入した方に先着で、CD未収録貴重音源「UNIVERSAL DUB(trial dub) / HIROSHI FUJIWARA」「GOOD〈single ver.〉/ PLASTICS」「LAST TRAIN TO CLARKSVILLE 〈U.S. ver.〉/ PLASTICS」の3曲を収録したカセットテープ「TOKYO LOCAL CLASSICS - HF+PLASTICS OUTTAKES」(Designed by 中西俊夫)が購入者特典としてプレゼントされることが決定しました。

現在の東京ローカルシーンに連なる波動の根源となった不朽の「TOKYO LOCAL CLASSICS」、余すところなく体感ください。
【作品詳細】
WELCOME PLASTICS 〈Deluxe Edition〉
2016.03.23(Wed)Release
VICL-70215〜6(2枚組/高音質SHM-CD) ¥3,500+tax
マスタリング:川崎洋(FLAIR)
ライナーノーツ:小暮徹
〈初回限定デラックス・パッケージ仕様〉

79年のイギリスはラフトレードレーベルからのデビュー後、追って1980年1月にリリースされたPLASTICS満を持しての日本デビューアルバムにしてテクノポップブームの立役者としてのポジションを一作で築き上げた金字塔。

今回のデラックス・エディションに際し、ディスク1にはオリジナルアルバムの14曲に加え、PLASTICS作品としては初CD化となるシングル『GOOD』のカップリング曲「PATE」、UKデビュー盤となった「COPY」と「ROBOT」のUKバージョン、更に「RELAX」「CONFESSION」といった貴重楽曲5曲のボーナストラックを収録。

ディスク2には結成間もない1976年に原宿シネマクラブでDAVID BOWIE、THE VELVET UNDERGROUND、ROXY MUSIC等のカヴァー曲ばかりをバンド編成で演奏していたロック期のライブが録音された貴重なプライベートテープが発見されたことを受けて、そのライブ音源と1980年の高田馬場BIG BOXでのラジオの公開収録として行われたライブ音源をセット収録。テクノとの融合以前の極初期のPLASTICサウンドの熱量と40年前の原宿の空気をそのまま感じることが出来るCDとなっている。

ブックレットには、写真家の小暮徹氏所蔵の当時の貴重な写真が大量に発見されたことを受けて多くの未発表写真と、同じく小暮氏による書き下ろしライナーノーツを収録。結成当時からのPLASTICSのクリエイティヴィティの高さについて、バンドと東京という街の持つモチベーションについての貴重な証言がパッケージされている。

〈DISC ONE〉WELCOME PLASTIC (remastered)
01. TOP SECRET MAN
02. DIGITAL WATCH
03. COPY
04. I AM PLASTIC
05. I WANNA BE PLASTIC
06. CAN I HELP ME?
07. TOO MUCH INFORMATION
08. WELCOME PLASTICS
09. I LOVE YOU OH NO!
10. ROBOT
11. DELICIOUS
12. LAST TRAIN TO CLARKSVILLE
13. DELUXE
14. COMPLEX

BONUS TRACKS
15. PATE
16. COPY ('79 UK Version)
17. ROBOT ('79 UK Version)
18. RELAX
19. CONFESSION

〈DISC TWO〉1976/1980
1976 LIVE at CINEMA CLUB, TYO
01. I'M WAITING FOR THE MAN (LOU REED)
02. SWEET JANE (LOU REED)
03. CHANGES (DAVID BOWIE)
04. BE MY WIFE (DAVID BOWIE)
05. SOUND AND VISION (DAVID BOWIE)
06. THE TRACKS OF MY TEARS (WARREN MOORE-WILIAM ROBINSON-SMOKEY ROBINSON-MARVIN TARPLIN)
07. IT'S MY PARTY (JOHN GLUCK-WALLY GOLD-SEYMOUR GOTTLIEB-HERBERT WIENER)
08. PRAIRIE ROSE (BRYAN FERRY-PHIL MANZANERA)
09. BOTH ENDS BURNING (BRYAN FERRY)

1980 LIVE at BIG BOX, TYO
10. INTRODUCTION
11. DIGITAL WATCH
12. COPY
13. DELUXE
14. CAN I HELP ME?
15. TOO MUCH INFORMATION
16. ROBOT
17. MC
18. COMPLEX
19. WELCOME PLASTICS


ORIGATO PLASTICO〈Deluxe Edition〉
2016.03.23(Wed)Release
VIZL-950(2枚組/SHM-CD+DVD) ¥4,900+tax
マスタリング:川崎洋(FLAIR)
ライナーノーツ:田中雄二
〈初回限定デラックス・パッケージ仕様〉

トーキング・ヘッズとの交流によりアメリカ・ツアーを成功させたPLASTICSが、1980年9月に世界に向けて発信した独自の音楽世界を満載したセカンド・アルバム。

今回のデラックス・エディションに際し、ディスク1にはオリジナルアルバムの11曲のリマスタリング音源を収録、ディスク2には1981年のアメリカ・ツアー後半の絶頂期にニューヨークのインターフェロンで行われたライブを収録したプライベートビデオテープが発見されたことを受けそのライブの全曲をDVD収録。更にボーナス・コンテンツとしてメンバー所蔵のビデオテープからアーカイブしたMUSIC VIDEO3曲を収録。

ブックレットには、写真家の小暮徹氏、伊島薫氏らによる多くの未発表写真と、田中雄二氏による書き下ろしライナーノーツを収録。現在も続くDAVID BYRNEとの親交をはじめコスモポリタンアーティストとしての進化と深化、そして80年代初頭の東京から発信され世界を貫いたバンドのアヴァンギャルドとポップを融合する実験の熱が伝播していく勢いを追体験出来るパッケージとなっている。

〈CD〉ORIGATO PLASTICO (remastered)
01. IGNORE
02. DIAMOND HEAD
03. NO GOOD
04. GOOD
05. BACK TO WIGTOWN
06. CARDS
07. PEACE
08. DANCE IN THE METAL
09. INTERIOR
10. PARK〜EIGHT DAYS A WEEK
11. DESOLATE

〈DVD〉1981 LIVE at INTERFERON, NYC
01. COPY
02. DELICIOUS
03. GOOD
04. PEACE
05. TOP SECRET MAN
06. PARK
07. COMPLEX
08. DUST
09. CARDS
10. DIAMOND HEAD
11. ROBOT
12. BAND INTRODUCTION - MC
13. LAST TRAIN TO CLARKSVILLE

BONUS CLIPS (MUSIC VIDEO - Chica's Archive)
01. TOP SECRET MAN
02. COPY
03. DELICIOUS


WELCOME BACK 〈Deluxe Edition〉
2016.03.23(Wed)Release
VIZL-951(2枚組/SHM-CD+DVD) ¥4,900+tax
マスタリング:川崎洋(FLAIR)
ライナーノーツ:北中正和・伊島薫
〈初回限定デラックス・パッケージ仕様〉

アイランド・レコードとのワールド・ワイド契約が結ばれ、世界に輝くデジタル集団となったPLASTICSが、新たに代表作をバハマのコンパスポイントスタジオでレコーディングし、ダンサブルに開花したサードアルバム(1981年3月発表)。海外ではこのアルバムが「PLASTICS」としての認知が進んでいる。今回のデラックス・エディションに際し、ディスク1にはオリジナルアルバムの10曲のリマスタリング音源を収録、ディスク2には1988年にインクスティック芝浦ファクトリーにて行われたPLASTICS再結成復活ライブの、初めて発見されたその奇跡の一夜のライブの全篇をDVD収録。それぞれの歩みを経て再び集まったPLASTICSの5人が鳴らす80年代末の東京のビートの強さを体感出来る映像となっている。なお、当日は藤原ヒロシと高木完によるタイニーパンクスもフロントアクトとして出演、アンコールにも一部登壇している。更にボーナス・コンテンツとして2曲のMUSIC VIDEOを収録。
ブックレットには、カリブ海に囲まれたコンパスポイントスタジオの貴重な写真の数々と、北中正和氏、伊島薫氏による書き下ろしライナーノーツを収録。東京の日常感覚を反映させた音楽で海外のアーティストや聞き手の耳をとらえ、「トウキョウローカルサウンド」を世界標準と発展させたバンドの最後期と再生期のエネルギーが見事に凝縮した充実のパッケージとなっている。

〈CD〉WELCOME BACK (remastered)
01. DELICIOUS
02. DIAMOND HEAD
03. PEACE
04. IGNORE
05. CARDS
06. TOP SECRET MAN
07. COPY
08. GOOD
09. PARK
10. ROBOT

〈DVD〉1988 LIVE at INKSTICK, TYO
01. OPENING - SE TOP SECRET MAN -
02. COPY
03. DELICIOUS
04. I AM PLASTIC
05. DIGITAL WATCH
06. BAND INTRODUCTION - MC
07. LAST TRAIN TO CLARKSVILLE
08. GOOD
09. PEACE
10. PARK
11. ROBOT
12. DIAMOND HEAD
13. MC
14. CARDS
15. TOP SECRET MAN
16. CARDS -REPRISE-

BONUS CLIPS
01. GOOD (MUSIC VIDEO)
02. TOP SECRET MAN (from ALL ACROSS THE U.S.A. 80 LIVE - Directed by Takemi Shima)


【特典情報】
"TOKYO LOCAL CLASSICS"シリーズ6タイトルのうち2タイトルを購入した方に、先着でCD未収録貴重音源3曲を収録したカセットテープ「TOKYO LOCAL CLASSICS - HF+PLASTICS OUTTAKES」をプレゼント!
Designed by 中西俊夫

〈対象ショップ〉
タワーレコード全国各店/タワーレコードオンラインおよび、HMV 全国各店 / HMV ONLINE

〈収録曲〉
A1. UNIVERSAL DUB〈trial dub〉/ 藤原ヒロシ
B1. GOOD〈single ver.〉/ PLASTICS
B2. LAST TRAIN TO CLARKSVILLE 〈U.S. ver.〉/ PLASTICS

〈対象作品〉
・WELCOME PLASTICS 〈Deluxe Edition〉/ PLASTICS
・ORIGATO PLASTICO 〈Deluxe Edition〉/ PLASTICS
・WELCOME BACK 〈Deluxe Edition〉/ PLASTICS
・Nothing Much Better To Do 〈Deluxe Edition〉/ 藤原ヒロシ
・HIROSHI FUJIWARA in DUB CONFERENCE 〈Deluxe Edition〉/ 藤原ヒロシ
・“Yuri” Original Soundtrack 〈Deluxe Edition〉/ 藤原ヒロシ

【PLASTICS プロフィール】
PLASTICS
中西俊夫(vo/g)、佐藤チカ(vo/dance)、立花ハジメ(g)、佐久間正英(key)、島武実(rhythm box)

1976年にイラストレーターの中西俊夫(vocal)、グラフィック・デザイナーの立花ハジメ(guitar)、福田泰彦(keyboard)、藤岡芳晴(bass)、浅井信夫(drums)、スタイリストの佐藤チカ(back vocal)の6人で結成。その編成にキュウレイテイ・横森美奈子(back vocal)、時折は山口小夜子が加わり、1977年までパンク/ロックのカヴァーをメインに都内を中心にライブを展開。その後メンバーチェンジを経て、1978年に立花ハジメ、中西俊夫、佐藤チカ、佐久間正英(keyboard)、島武実(rhythm box)の5人が揃い、ニューウェーヴ/テクノポップバンドへシフトし、1979年、イギリス・ラフトレードから「COPY/ROBOT(RT-030)」で日本に先駆け英国デビュー、翌1980年1月にシングル「TOP SECRET MAN」とアルバム『WELCOME PLASTICS』で日本デビューを果たす。

そのサウンドは、同時期デビューしたYMO、P-Model、ヒカシューらと共に、次世代のジャンル“テクノポップ”として注目される。中でも個性的で ファッショナブルなメンバーを揃えるPLASTICSは「テクノポップの代表バンド」として業界内外で注目を集める。

1stアルバム発売後、B-52's との共演をきっかけとしたUSツアーから海外での活動が活発化。US/UK大手アイランド・レコードとの契約による3rdアルバム 『WELCOME BACK』の全世界発売を前後して、米欧でのリリースツアー、ラモーンズやトーキング・ヘッズなど一線級アーティストとの共演など国境を 超えた精力的な活動を展開した。

しかし、まさに「これから」と思われていた1981年12月、突如解散。 デビューから実質2年間のバンド活動に終わりを遂げた。

ファッション、デザインを音楽と同様に重視したイメージコンセプトや日・米・欧と国境を跨いだグローバルな活動範囲、デビューからわずか2年人気絶頂のうちに解散したそのライトな感覚など、その活動スタイルは今なお多くのフォロワーを生んでいる。

【TOKYO LOCAL CLSSICS スペシャルサイト】
http://jvcmusic.co.jp/de-tokyolocal/

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