いやいや顔面偏差値が高すぎ！新体制6人のREADY TO KISS

3月21日に渋谷TSUTAYA O-EASTでの5thワンマンLIVE 「Hello Goodbye」を満員で成功させたREADY TO KISSが、4月3日、入口からフロアに行くまでの階段が桜であしらわれたTwinBox AKIHABARAにて、昼は『READY TO KISS一ノ瀬杏樹卒業LIVE』、夜は『 READY TO KISS 第3章はじまり』を開催した。

昼の一ノ瀬杏樹卒業LIVEでは、千葉咲乃・野田仁美・一ノ瀬杏樹・上原歩子の4人で全9曲を「Chu Chu」で始まり、「Chu Chu」で終わる形でパフォーマンス。

「秒シミュレーション」の一人で歌う落ちサビでは、一ノ瀬が感極まって歌えない場面や一ノ瀬の要望でメンバー全員で練習したハジ→ので「卒業サヨナラ。」も披露された。

会場は一ノ瀬の担当カラーである黄色で埋め尽くされ、杏樹コールが鳴り響き、一ノ瀬が途中で、他のメンバーの名前もちゃんとコールしてというほどだった。

千葉は実は三カ月前まで一ノ瀬とは壁があったことを打ち明け、野田が一ノ瀬への思いを書いた手紙を涙ながらに読み上げた。

また、上原が、先日卒業し、一ノ瀬と仲の良かった春川桃菜からのLINEを情感たっぷりに読み上げた後、一ノ瀬がREADY TO KISSスタートからの2年5カ月のメンバー、そしてファンとの思い出を赤裸々に語った。

ファンからはひまわりの入った花束やメッセージアルバムや星型のモニュメントが送られ、最後に校長先生風にスーツを身にまとったファンから卒業証書が送られた。

あまりに感動的な昼公演の直後、超満員の同じ会場で、178人のファンとLINE　LIVEを通じて、昨年遠征したタイや香港など世界中のファンが見守る中、夜公演がスタートした。白地に金をあしらったゴージャスな衣装に身をまとった千葉咲乃・野田仁美・上原歩子の3人に加え、新メンバーの坂井古都・清川麗奈・大川彩菜が登場すると大きな歓声が沸き起こった。

この日のライブでは全8曲を昼と同じく「Chu Chu」で始まり、「Chu Chu」で終えた。対バンライブでの定番曲「トップシークレット～切ない極秘事項～」「ムテキモード」「STARLIGHT」「秒シミュレーション」の他「My way」「君恋」なども披露し、この日のためにかなりレッスンを積んできたことがうかがえた。

新メンバーのみならず、この数週間で、5人体制、4人体制、そしてこの日の6人体制と目まぐるしく変わるフォーメーションと歌割を経験した千葉・野田・上原も大変だったに違いない。

途中、野田のマイクが出なくなるなどハプニングもあったが、人気曲の「トップシークレット～切ない極秘事項～」「STARLIGHT」を歌い直すなどファンにとってはたっぷり新体制を堪能する時間が持てたのではないだろうか？

　大人っぽい表情と歌声で観客を魅了した担当カラー黄緑の坂井古都、動きな大きなダンスと観客一人一人に笑顔を見せた担当カラーの清川麗奈、とにかく一生懸命さが伝わり思わず応援したくなる担当カラー水色の大川彩菜の強力な新メンバー3人が加入し、READY TO KISSの新体制である第三章が幕を明けた。

夜の部のライブ映像はLINE LIVEのアーカイブで視聴可能なので、ぜひチェックしてみてほしい。
https://live.line.me/r/channels/211/broadcast/3154